40代薄毛はAGA?見分け方やAGA治療の効果・費用・治療薬、おすすめ病院も紹介

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40代になって抜け毛が増えた・つむじが薄くなってきたなど、頭頂部や生え際の薄毛が気になる男性は少なくありません。40代男性の薄毛といえばAGAがありますが、その薄毛症状は実際AGAなのでしょうか?またどんな薄毛対策があるのでしょうか?
この記事では、40代の薄毛・AGAが気になる男性向けに、40代男性がAGAになる割合やAGAは自力で治すことは可能かを解説しています。
また、AGA治療で用いられる治療法やAGA治療薬の効果、40代男性におすすめのAGAクリニック、薄毛が目立ちにくいおすすめの髪型も紹介しているので合わせてチェックしてみてください!
※CLINIC FORの情報提供元:CLINIC FOR40代AGAの割合は?生え際・つむじの薄毛の進行とAGA診断法

薄毛の多くは「髪型が決まらない」「短めの髪が抜ける」といった初期症状から始まり、徐々につむじが薄くなってたきり生え際が後退するなどの症状が目立ち始めます。これらの薄毛症状のうちAGAが原因となっている割合はどのくらいでしょうか?
AGAの原因は?40代の薄毛男性のAGAの割合
AGAは、男性型脱毛症(Andorgenetic Alopecia)の略称です。
発症時期は年齢に関わらず、思春期以降であれば何歳からでも薄毛症状が現れる可能性があり、その原因は男性ホルモンや遺伝と言われています。
AGAは、体内の活性型男性ホルモン(DHT)が毛周期を乱すことで髪が十分成長する前に抜けてしまう状態で、なにも手を打たなければ徐々に、そして確実にAGAの症状が進行していきます。
健康に被害を与える疾患ではありませんが、進行することで“薄毛”の印象を強く持たれてしまうなど、見た目が生活に及ぼす影響は小さくないでしょう。
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40代の薄毛男性のAGAの割合は?
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AGA治療の指針をまとめた日本皮膚科学会の「男性型脱毛症診療ガイドライン」によると、40代男性のうち約30%がAGAを発症していると言われています。またAGAの発症頻度は20代で約10%、30代で20%、50代以降は40%と、年齢とともに増加する傾向にあります。
しかしAGAは発症した年齢ではなくAGAの進行度を正しく把握する方が重要です。40代であってもなるべく早期に薄毛対策することでAGAの進行を食い止めることができます。
AGA・薄毛の進行度の確認法①セルフチェックで確認
実際に薄毛が進行しているか・AGAを発症しているかは、セルフチェックでおおまかに確認できます。
生え際の薄毛・AGAが進行しているかを確かめるには、眉を思いっきりあげた時にできる1番上のシワと髪の生え際との距離を測ります。この距離が指2本分よりも広ければ薄毛が進行している可能性があります。

頭頂部の薄毛・AGAが進行しているかを確認するには、
- 頭皮の色は白いか
- つむじ周辺の髪は渦を巻いているか
- つむじ周辺の髪は細いか
- つむじ周辺の頭皮は透けているか
をチェックしてみてください。
頭皮が赤茶色・つむじからの髪の流れが直線的・つむじの中心部だけでなくその周辺まで頭皮が透けている場合はAGAの可能性があります。
AGA・薄毛の進行度の確認法②ハミルトン・ノーウッド分類で確認
更にくわしく薄毛やAGAの進行度を知りたい場合はハミルトン・ノーウッド分類が参考になります。ハミルトン・ノーウッド分類とは、AGAの進行レベルごとの特徴を薄毛タイプ別に記したもので、医師がAGA・薄毛の進行度を診断する際にも参考にしています。
生え際やおでこから広がる薄毛は、アルファベットのMの形のように後退していくため「M字ハゲ」とも呼ばれています。

図の左がAGA最初期であるⅠ型で、右に進むに連れてⅡ型、Ⅲ型…とAGAが進行していく様子を表しています。
Ⅰ型 | 生え際の後退が始まる(見た目ではわかりにくい) |
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Ⅱ型 | Ⅰ型より生え際の薄毛がやや進行している |
Ⅲ型 | 生え際がM字型になる。髪全体がボリュームダウンする |
Ⅳ型 | 生え際が後退、頭頂部も薄くなり始める |
Ⅴ型 | 生え際の後退が明らかで、頭頂部の頭皮が露出している |
生まれつき「生え際がM字型」「おでこが広い」という場合もあるため、初期段階でAGAと判断するのは難しいですが、髪にコシがない・髪が細くなるといった症状も同時に起こっていることが多いので総合的に判断すると良いでしょう。
つむじや頭頂部からの薄毛は、アルファベットのO字型に広がっていくので「O字ハゲ」とも呼ばれています。鏡で正面から見ても分かりにくいので、他の人に指摘されるまで気づかない人もいるでしょう。

つむじ・頭頂部からの薄毛は、Ⅱ型vertex(バーテックス)、Ⅲ型vertex、Ⅳ型へと進行していきます。vertexは頭頂部を意味し、特に日本人などアジア人に多く見られるAGAの状態です。
Ⅱ型vertex | Ⅱ型に加え、頭頂部がO字型に薄くなっている |
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Ⅲ型vertex | Ⅲ型に加え、頭頂部の頭皮が目立ち始める |
Ⅳ型 | 頭頂部が薄くなり、生え際も後退し始める |
頭頂部からの薄毛の場合も、髪が細くなったりコシがなくなるなど髪にも症状が現れていることが多いので、総合的な判断が大切です。
AGA・薄毛の進行度の確認法③医師に確認してもらう
以上の方法はあくまでもAGAの可能性があるか把握するためのものなので、実際にAGAを発症しているか・AGAがどの程度進行しているかはAGAクリニックや病院で医師に確認してもらうのが確実です。
クリニックによっては、カウンセリングが無料・オンラインカウンセリングに対応・カウンセリング後に治療をするかじっくり検討できるところもあります。「とりあえず相談してみたい」「AGAの進行度だけでも知りたい」という方は、このような取り組みをしているクリニックを利用してAGAの進行レベルや自分に向いている治療法を把握しておくのも良いでしょう。
カウンセリングが受けられるクリニックを具体的に知りたい方は、こちらを参考にしてみてください。
>>40代男性のAGA治療におすすめ!AGAクリニック5選へ
40代のAGA(壮年性脱毛症・若年性脱毛症)は自力で治すことは可能か

40代の日本人男性のうち、およそ3人にひとりが発症していると言われているAGAですが、薄毛やAGAは見た目の印象に影響するため、悩みを抱えている方も少なくないでしょう。
AGAは発症する年代によって壮年性脱毛症(30代・40代・50代)、若年性脱毛症(10代・20代)とも言いますが、呼び方は違っても発症する原因やメカニズムはすべて同じです。
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40代男性のAGAは自力で治すことは可能か?
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結論からいうと、AGAを自力で治すことは難しいでしょう。
自力でできる薄毛対策といえば「育毛剤」をイメージする人も多いですが、育毛剤は生えている髪を育てるためのものなので、抜け毛を防いだり髪を増やす効果は期待できません。
また最近では、インターネットでAGA治療薬を購入できるサイトもありますが、製品の品質に保証がなく副作用が出た場合のフォローもないため、個人輸入で薬を購入するのはおすすめできません。
しかもAGAは進行性のため、その時の状態に合った治療を施さなければ症状は進行してしまいます。
AGA対策で大切なことは、薄毛の状態に合った治療を一定期間続けることですが、適切な判断を個人で行うのは非常に困難でしょう。40代は体調の変化を感じる方が増えてくる年代でもあるため、定期的に健康観察をしながら治療が行えるAGAクリニックや病院を受診するのがおすすめです。
AGA治療や薄毛対策を始めるのは40代からでも遅くありません。できるだけ早くAGA治療に取り組むことで、それ以上AGAが進行するのを食い止めたり希望の状態をキープしやすくなるでしょう。
40代から始められるAGA治療には、飲み薬や塗り薬を用いる投薬治療、注入治療、自毛植毛があります。大手AGAクリニックで投薬治療を受ける場合の費用感は、以下を参考にしてみてください。
40代のAGA治療:薬(プロペシア・ザガーロ)の効果と副作用

40代のAGA治療は、飲み薬・塗り薬といったAGA治療薬を用いる投薬治療から始まるケースが一般的です。
そこで、AGA治療薬として処方されることが多いプロペシアやザガーロなどの飲み薬について解説します。
40代のAGA治療①プロペシア(フィナステリド)の効果・副作用
プロペシアの内服は、AGAの治療方針を定めた日本皮膚科学会の「男性型脱毛症診療ガイドライン」で最も推奨度が高い治療法の一つです。
有効成分フィナステリドを含むAGA治療薬には、プロペシアやフィナステリド錠といった薬があります。
主な治療薬名※ |
・プロペシア ・フィナステリド錠(ジェネリック薬) |
---|---|
効果 | 抜け毛を防ぐ |
治療のしくみ | 男性ホルモンと結びついてAGAを引き起こす「5αリダクターゼ」の働きを阻害する |
AGAは、活性型男性ホルモン(DHT)が毛周期を乱すことで抜け毛が増えたり髪が細くなりますが、有効成分フィナステリドがDHTを作りだす5αリダクターゼの働きをブロックして抜け毛を防ぎます。
5αリダクターゼにはタイプがあり、フィナステリドは主に頭頂部や生え際、ひげ、脇などに多く分布している「Ⅱ型5αリダクターゼ」に対応します。
主な副作用 | 性欲減退、勃起機能不全、じん麻疹、肝機能障害、めまいなど |
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プロペシア(フィナステリド)は、上記の副作用のほかにもうつ症状などが起こる可能性があります。服用したら必ず起こるというわけではありませんが、薬の性質をよく理解してから服用を始めましょう。
プロペシアは20歳以上の男性だけが使用できるAGA治療薬です。
- 肝機能障害がある方
- 20歳未満の男性
- 妊活中の方
は服用するうえで注意が必要です。またAGA治療薬には併用できない薬もあるので、上記の条件に当てはまる方・他の疾患を治療中の方は診察時に必ず医師と相談してください。
またプロペシアは、過去に5α還元酵素阻害薬でアレルギー反応が出た方・女性は服用を禁止されています。特に男児を妊娠している女性が砕けたプロペシア錠に触れてしまうと胎児に影響が出る恐れがあるため、取り扱いには十分気を付けましょう。

40代のAGA治療②ザガーロ(デュタステリド)の効果・副作用
ザガーロの内服も「男性型脱毛症診療ガイドライン」で最も推奨度が高い治療法として記されています。
有効成分デュタステリドを含むAGA治療薬には、ザガーロやデュタステリド錠といった薬があります
主な治療薬名※ |
・ザガーロ ・デュタステリド錠(ジェネリック薬) |
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効果 | 抜け毛を防ぐ |
治療のしくみ | Ⅰ型・Ⅱ型5αリダクターゼの働きをどちらも阻害する |
デュタステリドはⅡ型5αリダクターゼだけでなく、全身の皮脂腺に分布しているⅠ型にも対応し、有効成分が血中に残存する時間が長いのが特徴です。
主な副作用 | 性機能不全、食欲不振、倦怠感、肝機能障害、黄疸など |
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ザガーロ(デュタステリド)は、上記の副作用のほか乳房障害などが起こる可能性があります。すべての人に起こるわけではありませんが、薬の効果や副作用はしっかり把握してからAGA治療に取り組みましょう。
ザガーロを使用できるのは20歳以上の男性限定です。
- 20歳未満の男性
- 妊活中の方
は服用に注意が必要です。他にも、デュタステリドが前立腺がんの検査結果に影響してしまったり併用に注意が必要な薬もあるため、該当する方は服用を始める前に必ず医師に申告・相談しましょう。
またザガーロは、重度の肝機能障害がある方・過去に5α還元酵素阻害薬でアレルギー反応が出た方・女性は使用を禁止されています。ザガーロはカプセルタイプの薬剤ですが、中の粉薬は出さずにそのまま服用するようにしましょう。

プロペシアやザガーロには抜け毛予防効果が期待できます。初期のAGAから使用でき、多くのAGAクリニックで扱っているので、これらの薬を用いてAGA治療を始めるケースが多いでしょう。
また投薬治療は、対面診療だけでなくオンラインでも受診できます。オンライン診療はスマホやタブレットを使ってビデオ通話で受診し、薬も配送してもらえるので自宅でAGA治療が続けられます。
オンラインでAGA治療が受けられるクリニックフォアでは現在、フィナステリドの定期配送が初月0円※で始められるキャンペーンも行っているので、気になる方はこちらもチェックしてみてください。
※予防プランの初回0円キャンペーンは決済ページでクーポンコード「TRY」を入力した時の価格です40代のAGA治療:薬(ミノキシジル外用薬・内服薬)の効果と副作用

ミノキシジルは有効成分の名称で、塗り薬と飲み薬があります。
40代のAGA治療③ミノキシジル外用薬の効果・副作用
ミノキシジル外用薬は、AGA治療の指針である「男性型脱毛症診療ガイドライン」で最も推奨度が高い治療法です。
主な治療薬名※ |
・ロゲイン ・ミノキシジル外用薬など |
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効果 | 発毛を促す |
治療のしくみ | 毛母細胞を刺激して髪の産生を助ける。頭皮の毛細血管を拡張して髪に必要な栄養を届きやすくする |
ミノキシジル外用薬は髪を作りだす毛母細胞を刺激して発毛を促します。クリニックによってミノキシジルの含有量が異なり、症状に合わせて有効成分の配合濃度を調整してくれるところもあります。
主な副作用 | 頭皮のかゆみ・赤み・発疹・ふけ、めまい、初期脱毛など |
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ミノキシジル外用薬の副作用には、塗布した患部のかゆみ・発疹のほか、頭痛などの症状が起こる可能性があります。また、ヘアサイクルが整う過程で一時的に抜け毛が増える「初期脱毛」が起こるケースもあります。
これらの副作用は必ず起きるわけではありませんが、ミノキシジル外用薬を利用した場合のリスクとして理解した上で治療に臨みましょう。
頭皮に傷や湿疹がある場合はその部分を避けてミノキシジル外用薬を塗りましょう。
- 65歳以上の方
- 心臓・腎臓・甲状腺機能に障害がある方
- 高血圧または低血圧の方
上記に該当する方は、体調に影響を与える可能性があるためミノキシジル外用薬での治療を始める前に必ず医師に相談してください。
またミノキシジル外用薬は、20歳未満の男性・女性・過去にミノキシジル外用薬でアレルギー反応が出た方・AGA以外の脱毛症(急激に脱毛した・髪が班状に抜けている)方は使用を禁止されています。また、外用薬として処方されているミノキシジルは内服しないようにしてください。

40代のAGA治療④ミノキシジル内服薬の効果・副作用
ミノキシジル内服薬は国内未承認薬で、男性型脱毛症診療ガイドラインでは「D:推奨しない」に区分されます。
しかしAGA治療として扱っているクリニックもあります。ミノキシジル内服薬を用いる場合は、必ずAGAクリニックなどの病院で医師と相談してから服用を始めてください。
主な治療薬名※ |
・ミノタブ ・ミノキシジル内服薬など |
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効果 | 発毛を促す |
治療のしくみ | 毛母細胞を刺激して髪の産生を助ける。頭皮の細動脈や毛細血管を拡張して髪に必要な栄養を届きやすくする |
ミノキシジル内服薬も毛根に直接働きかけて発毛を促す効果が期待できますが、血液を介して全身に作用する点が外用薬と異なり、より広い範囲で作用が現れます。
主な副作用 | 血圧低下、倦怠感、むくみ、動悸、心拍数の増加など |
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ミノキシジル内服薬の副作用は上記の症状のほか、めまいや肝機能障害、多毛症といった症状が起こる可能性があります。また、ミノキシジル外用薬と同様に初期脱毛が起こる場合もあります。
ミノキシジル内服薬も使用には注意が必要です。AGA以外の疾患で治療している方や薬を常飲している方は初診やカウンセリングの際に必ず医師に申告しましょう。
また20歳未満の男性・女性・過去にミノキシジル外用薬でアレルギー反応が出た方・65歳以上の方・心臓・腎臓・甲状腺に障害がある方・高血圧症の方はミノキシジル内服薬を使用できないので、留意しましょう。

ミノキシジルは発毛効果が期待できるため、おでこの広さやつむじはげが気になる40代の男性にとって有効なAGA治療薬といえるでしょう。
ただし副作用の懸念もあるので、ミノキシジルを利用したい場合は必ずAGAクリニックなどの病院で医師と相談した上で用いるか検討してください。無料で相談やカウンセリングが受けられるクリニックもあるので、それらを利用して確認するのもおすすめです。
ミノキシジル外用薬・内服薬を扱っているクリニックにAGAスキンクリニックがあります。カウンセリングも無料で受けられるのでチェックしてみてください。
40代のAGA治療:注入治療・自毛植毛の効果と副作用

40代が受けられるAGA治療には、投薬治療以外にも注入治療や自毛植毛があります。
注入治療は投薬治療と併用することが多く、自毛植毛は投薬治療・注入治療だけでは満足できない場合や毛根がすでに失われてしまっている場合に行われることが多いAGA治療法です。それぞれの効果や副作用をまとめました。
40代のAGA治療③注入治療の効果・副作用
注入治療は、AGA治療薬などを頭皮に直接注入したり噴霧することで抜け毛を防いだり発毛を促すAGA治療法です。
主な治療名 | メソセラピー、HARG療法など |
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効果 | 抜け毛予防、発毛促進 |
主な副作用 | 頭皮のかゆみ・痛み・赤み・腫れ、(注入成分による)アレルギー症状など |
注入治療は注入する薬剤によって名称が異なります。
「メソセラピー」は各クリニックがミノキシジルやフィナステリドを中心に成長因子と呼ばれるタンパク質やビタミン類などを独自配合した薬剤を用います。
「HARG療法」はどのクリニックでも同じ内容で、成長因子やビタミン類・アミノ酸を含んだ注入剤「HARGカクテル」を用います。
薬剤の注入は、注射器などを使って頭皮に直接注入する方法と、針を使わず高圧ジェットなどで頭皮に浸透させる方法があります。
特に針を使用する場合は患部を冷却装置で冷やして痛みを和らげたり、麻酔を使用するクリニックもあります。

注入治療は、クリニックによって選択できる注入方法が異なります。針を使わずに注入したい・麻酔を使用したいといった希望がある方は、事前に各クリニックの情報をよくチェックしましょう。
銀座総合美容クリニックでは針を使用しないノーニードル注入法での注入治療が1回19,800円の比較的割安な価格で施術が行えるので、注入治療によるAGA治療も視野に入れて検討している方は相談してみるといいでしょう。
40代のAGA治療④自毛植毛の効果・副作用
自毛植毛は自身の後頭部から毛根ごと髪を採取し、薄毛が気になる部分に移植する方法です。クリニックごとに髪の採取・移植方法が異なります。
主な治療名 | FUT法、FUE法など |
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効果 | 薄毛の印象が和らぐ、定着後は髪が生え変わるなど |
主なリスク | 施術部分の痛み・腫れ・かゆみ、ショックロスなど |
メスで頭皮ごと切り取り毛根を傷つけないように採取する「FUT法」と専用パンチでグラフト(移植する株)単位で採取する「FUE法」などがあります。いずれも麻酔を使って施術を行いますが、施術方法ごとに一度に採取できる株数や傷跡の残り方が異なります。

また自毛植毛の施術は1日で完了しますが、移植した髪が伸びて周りの髪となじむまでに時間がかかる点も憶えておきましょう。
自毛植毛は限られたクリニックでしか受けられない専門性の高い施術です。
施術方法によって移植できる本数・範囲が異なるので、希望している仕上がりになるかどうかはカウンセリングでしっかり相談しておくことが大切です。
無料カウンセリングも行っているAGAスキンクリニックでは、自毛植毛を受ける場合に条件に当てはまれば最大2万円まで交通費を補助する制度も整備されています。詳しくは公式サイトで確認してみてください
40代男性のAGA治療におすすめ!AGAクリニック5選
ここからは、薄毛対策をしたい40代男性におすすめのAGAクリニックを5つご紹介します。
クリニックによって受けられるAGA治療が異なり、初月0円から始められたりオンライン診療対応のAGAクリニックもありますので、参考にしてみてください。
クリニックフォア
「提供:クリニックフォア」
- 初診からオンライン診療にも対応
- 全額返金保証制度あり
- まとめ買い割引・定期配送割引あり
AGA治療費用 | |
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クリニックフォアのおすすめプラン | ■予防プラン※1(フィナステリド) 定期配送初回 0円 2回目以降 ★ ■発毛ライトプラン(フィナステリド+ミノキシジル内服) 定期配送 9,163円 ■デュタステリド国内先発品(ザガーロ) 定期配送 10,846円 |
※1予防プランの初回0円キャンペーンは決済ページでクーポンコード「TRY」を入力した時の価格です。
クリニックフォアは全国に10院ある総合クリニックです。初診に受診したクリニック以外でも通えるほか、オンライン診療にも初診から対応しています。
クリニックフォアでは飲み薬や塗り薬を用いたAGA治療が受けられ、「予防プラン」「発毛プラン」など期待する効果ごとに治療プランが選べます。全額返金保証制度も設けられているので40代からAGA治療を始める男性でも試しやすいでしょう。
薬のまとめ買い割や毎回AGA治療薬が15%オフで購入できる定期配送、他のAGAクリニックから移った場合に治療薬が20%オフになる乗り換え割など、割引サービスも豊富に用意されています。
クリニックフォアでは、フィナステリド処方の「予防プラン」で定期配送を選択し、決済時にクーポンを利用すると初月が0円になる割引キャンペーンを行っています。
定期配送は毎月決まった日にちに薬が届くため購入手続きを毎回する必要がなく、割引価格でAGA治療薬を購入できるので毎月の費用を抑えながらAGA治療が続けられるでしょう。
AGA治療法 |
■内服薬 ■外用薬 取り扱いのあるAGA治療薬:フィナステリド・デュタステリド・ザガーロ・ミノキシジル内服薬&外用薬 |
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カウンセリング費・診察費等 | 予約料・診察料:0円(薬の処方が無い場合は診察料1,650円) 治療薬の送料:550円 |
クリニック数 | 10院 田町・新橋・飯田橋・有楽町・大手町・四谷・池袋院・渋谷院・心斎橋・大宮 |
診療時間 | 平日9:00~20:30 土日祝9:00~18:30 オンライン診療時間 7:00~24:00 ※診療時間は、土日祝日をはじめ日によって異なる場合があります |
オンライン診療 | 初診から対応 |
公式サイト | https://www.clinicfor.life/ |
AGAスキンクリニック
- 完全個室でカウンセリングや診察が受けられる
- カウンセリング・診察料や血液検査料が無料
- 投薬治療・注入治療・自毛植毛が受けられる
AGA治療費用 | |
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AGAスキンクリニックのおすすめプラン | ■予防・AGAの進行を遅らせたい方(フィナステリド) 初回:3,700円/月 2回目以降:6,200円/月 ■効果的な発毛を希望の方(Rebirthタブレット3種+Rebirthリキッド) 38,500円/月 ※12ヵ月コースの場合 ■ミノキジェット2㏄(注入治療) 33,000円~52,800円/回 |
AGAスキンクリニックは大手のAGA専門病院で、全国に60院以上クリニックがあります。完全予約制で診療を行っており、カウンセリングから会計まですべて個室内で済ませることが可能なので、他の患者の方と顔を合わせずに通院できます。
AGAスキンクリニックでは主に投薬治療と注入治療が受けられ、プロペシアなどの国内承認薬のほかにオリジナル薬「Rebirth」を用いた治療や、針を使わない注入治療も受けられます。自毛植毛は東京品川院でのみ受けられ、遠方から自毛植毛を受けに行くと交通費を最大2万円まで補助してくれる制度もあります。
AGAスキンクリニックではカウンセリング料や診察料、血液検査料がかからないので、治療プランの料金だけでAGA治療が続けられます※。
カウンセリングだけでも無料なので、自身のAGAの進行度に適した治療内容や費用の詳細が気になる方は利用してみても良いでしょう。
AGA治療法 |
■内服薬 ■外用薬 ■注入治療 ■植毛※1 取り扱いのある治療薬:フィナステリド・プロペシア・デュタステリド・ザガーロ・ミノキシジル内服薬&外用薬・オリジナル治療薬 |
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カウンセリング診察費用 | 初診料、再診料、カウンセリング料:無料 血液検査料:無料 |
クリニック数 | 62院 北海道・東北4院・関東21院・中部10院・近畿13院・中国・四国6院・九州・沖縄8院 |
診療時間 | 10:00~14:30/15:30~22:00 ※クリニックによって異なる場合があります |
オンライン診療 | クリニックに要相談 |
公式サイト | https://www.agaskin.net/ |
(※1)植毛を希望している場合にはAGAスキンクリニック東京品川院でのみ対応しています。対象の地域の方には交通費補助もあり。
銀座総合美容クリニック
- 受診方法を診察毎に変更できる
- オリジナル薬は状態に応じて配合濃度を調整
- カウンセリングを丁寧に行っている
AGA治療費用 | |
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銀座総合美容クリニックのおすすめプラン | ■初月(進行予防の内服薬F・発毛を促す内服薬M) 1,000円 ■2ヶ月目以降(進行度により治療薬変動) 維持する治療 2,000円~7,150円 生やす治療 9,700円~19,250円 ■注入治療(ノーニードル育毛メソセラピー) 19,800円 |
銀座総合美容クリニックは、東京と大阪にあるAGA専門のクリニックです。対面診療だけでなく初診からオンライン診療にも対応しており、都合に合わせて診察毎に受診方法を変更できます。
AGA治療は飲み薬・塗り薬の処方と針を使わない注入治療が受けられます。内服薬は患者の状態に応じて配合成分の濃度や治療薬の組み合わせを調整してくれるほか、希望すればミノキシジル外用薬も処方してくれます。
銀座総合美容クリニックでは、AGAや薄毛の状態、患者の悩みなどを正確に把握するために初回カウンセリングを丁寧に行っています。カウンセリングは対面だけでなくオンラインでも無料で受けられるので、興味がある40代の男性は利用してみると良いでしょう。
銀座総合美容クリニックでは、フィナステリドやミノキシジルを含むオリジナル内服薬を用いたAGA治療が初月1,000円から始められます。2か月目以降は処方薬によって料金がかわりますが、維持する治療は2,000円〜7,150円/月で続けられます。
各治療プランとも支払いの上限が示されているので、月々の支払い額がイメージしやすいでしょう。
AGA治療法 |
■内服薬 ■注入治療 取り扱いのある治療薬:進行予防の内服薬F・進行予防の内服薬D・発毛を促す内服薬M |
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カウンセリング費・診察費等 | カウンセリング料:無料 初診料:治療費に含まれる 再診料:無料 血液検査費用:5,500円 |
クリニック数 | 2院 東京・大阪 |
診療時間 | 月・火・木~土:11:00~20:00 日・祝:11:00~19:00 休診日:水 |
オンライン診療 | 初診から対応 |
公式サイト | https://www.gincli.jp/ |
DMMオンラインクリニック
- オンライン診療専門院
- 割引価格で購入できる定期便あり
- 平日は21時台も受診可
AGA治療費用 | |
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DMMオンラインクリニックのおすすめプラン | ■発毛ライトプラン(フィナステリド+ミノキシジル内服薬) 単月処方:8,470円 定期:7,568円 6ヶ月定期:43,428円 |
DMMオンラインクリニックはオンライン診療を専門に行っているクリニックです。
AGA治療は飲み薬・塗り薬の処方を行っていて、いくつかの薬を組み合わせて処方する治療プランと薬を単品で購入する方法から選べます。
薬は単月ごとに購入するか1、3、6ヶ月ごとに薬が届く「らくらく定期便」から選べます。定期便は解約料なしでいつでもやめられ、まとめるほど割引率が高くなるので治療費用を抑えたい方は利用してみても良いでしょう。
DMMオンラインクリニックでは平日は21時台、土日祝日は20時台も診療を受け付けています。空いていれば当日予約もできるので隙間時間を使ってAGA治療が続けられるでしょう。
DMMオンラインクリニックでは、AGA以外にEDや花粉症、不眠症のオンライン診療も行っています。該当する症状がある方や医師に相談したい方、ひとまず飲み薬がほしい方はAGAと一緒に相談してみるのも良いでしょう。
AGA治療法 |
■内服薬 ■外用薬 取り扱いのある治療薬:フィナステリド・プロペシア・ザガーロ・ミノキシジル内服薬&外用薬 |
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カウンセリング費・診察費等 |
診察料:0円 治療薬の送料:550円 |
診療時間 | 平日8:00~22:00 土日祝日8:00~21:00 |
オンライン診療 | 初診から対応 |
公式サイト | https://clinic.dmm.com/menu/aga-male/ |
※1施術内容によって血液検査代15,000円がかかる場合あり
Dクリニック
- 時間をかけてカウンセリングを行う
- 状態に合わせて薬を調剤する治療プランあり
- 診察ごとに治療効果を客観的に評価する
AGA治療費用 | |
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Dクリニックのおすすめプラン | ■単剤処方:6,600円~10,450円 ■アドバンスト発毛治療:35,200円 |
Dクリニックでは、患者が納得してAGA治療を始めることを大切にしています。
無料カウンセリングでは「何歳から抜け毛が気になり始めたか」など薄毛の悩みをヒアリングしたり、治療内容・費用について丁寧に説明してくれます。その場でAGA治療を受けるか即決する必要はなく、一旦帰ってじっくり検討できます。
飲み薬や塗り薬などの投薬治療が受けられ、プロペシアなどの単剤処方のほかに、診察ごとに薄毛の状態に合った薬を院内で調剤する治療プランも選択できます。
Dクリニックでは、マイクロスコープで頭皮をチェックしたり頭部の写真撮影を行うことも可能なので、治療の効果を客観的に評価しながらAGA治療が続けられるでしょう。
Dクリニックでは対面診療だけでなく初診からオンラインでも受診できるので、自宅近くにAGAクリニックがない方でも利用できます。
診察だけでなく無料カウンセリングもオンラインで受けられるので、どんな治療が自分に合っているかや治療期間の目安などを知りたい方は相談・確認してみましょう。
AGA治療法 |
■内服薬 ■外用薬 取り扱いのある治療薬:オリジナル治療薬 |
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カウンセリング費・診察費用 | 診察+血圧測定+マイクロスコープ+頭部撮影:初診時5,500円※1 血液検査:初診時5,500円※2 |
クリニック数 | 6院 東京・新宿・名古屋・大阪・福岡・札幌 |
診療時間 | 院により変動 |
オンライン診療 | 初診から対応 |
公式サイト | https://www.d-clinicgroup.jp/clinic/ |
※1 単剤治療の場合は毎回診察料5,500円がかかります
※2 2回目以降は6ヵ月に1回血液検査3,300円がかかります
今回紹介した5院についてもう少し詳しく知りたいという方や他のAGAクリニックも気になるという方は、是非チェックしてみてください!
https://ebisunobuclinic.com/medikel/aga-clinic/
40代・AGA治療はいつまで?治療期間と途中でやめるとどうなるか

40代からAGA治療を始めたとして、それがいつまで続くのか、途中でやめたらどうなるか疑問に思う方も多いと思います。AGA治療のおおまかなビジョンを描くためにも大切なポイントなので、くわしく解説します。
一般的にAGA治療は、一度始めたら最低6か月間は続けた方が良いといわれています。しかし、AGA治療に求める効果や開始時のAGAの状態、効果の現れ方には個人差があるので、1年はAGA治療を続けるつもりで始めましょう。
そもそもAGAは「髪が生えて成長し抜ける」というヘアサイクルが乱れ、髪が成長しきる前に抜けてしまう現象です。通常2〜5年の毛周期が、AGAを発症している場合はおよそ1年まで短縮されます。
AGA治療によってヘアサイクルが整ったとしても、新たに成長した髪を見たり触れて確認できるようになるまでには、最低でも6か月、人によっては1年ほど時間がかかります。髪の成長を待つ必要があるため、AGA治療はじっくり取り組むことが大切です。
AGA治療の途中でやめるとどうなる?
AGA治療は中長期で取り組むことが大切ですが、途中でやめたくなったらどうすれば良いでしょうか?
AGAは進行性の疾患で、現時点では完治する治療法はなくAGA治療は進行を抑える治療になります。
それまでのAGA治療で「ヘアサイクルが整った」「新たに発毛した」などの効果を得ていたとしても、やめた時点から再度ヘアサイクルが乱れたりAGAが進行する可能性があるため、自己判断でやめることはおすすめしません。
もし行っているAGA治療に不満がある場合は、勝手にやめてしまうのではなく、主治医と相談して薄毛の状態や治療期間、AGA治療に求める効果などを加味しながら適切な治療内容に変えてもらいましょう。
反対に、AGA治療の効果に満足してやめたい場合も主治医と相談することが大切です。
場合によっては減薬や他の治療薬に変えることで希望の状態をキープしやすくなるでしょう。
いずれの場合も、AGA治療は必ず主治医と相談しながら進めることが大切なので、疑問や心配なことがある場合はその都度相談するようにしましょう。
40代・AGA治療にはいくらかかる?費用相場と健康保険適用について

AGA治療を始める際に気になるのが治療費用です。AGA治療には投薬治療や注入治療、自毛植毛など様々な選択肢があり、またAGA治療薬は自由診療にあたるため同じ治療薬であってもクリニックごとに料金が異なります。
ここでは、大手AGAクリニックのAGA治療の料金を元に費用相場をまとめました。
投薬治療は、選択するAGA治療薬によって費用が異なります。
飲み薬 | ■プロペシア 6,000円~8,500円/月 ■ザガーロ 8,000円~14,000円/月 ■ジェネリック薬 4,000円~7,500円/月 |
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塗り薬 | ■ミノキシジル外用薬 5,500円~13,000円/月 |
飲み薬はプロペシアやザガーロといった先発医薬品のほかに、各製剤会社のジェネリック薬があり、それぞれ価格帯が異なります。ジェネリック薬よりも先発医薬品の方が価格が高い傾向にあります。
塗り薬は有効成分であるミノキシジルの含有率がクリニックごとに異なるため一概に比較できませんが、目安は1か月あたり5,500円〜13,000円ほどです。
飲み薬・塗り薬を用いる治療は、何種類かのAGA治療薬を組み合わせて処方したり、クリニックオリジナル薬や国内未承認薬を処方するなど、費用相場に当てはまらないケースも見られます。
注入治療 | 20,000円~120,000円/回 |
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注入治療にはメソセラピーやHARGなどいくつかのタイプがあり、注入する薬剤によって価格が異なります。費用相場は1回あたり20,000円〜120,000円程度が目安で、HARG療法は費用がやや高い傾向にあります。
クリニックによって注入の仕方が異なり、施術時に麻酔を併用するところもあります(麻酔は1回あたり3,000円〜5,000円程度)。また、クリニックオリジナル薬や国内未承認薬を用いるケースもあります。
自毛植毛 | 500グラフト:360,000円~2,400,000円程度 |
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自毛植毛は限られたクリニックでのみ受けられる専門性の高い施術です。移植する髪の本数ごとに費用がかかるほか、麻酔代や施術の基本料金として200,000円〜400,000円ほどがかかるクリニックもあります。
自毛植毛は他のAGA治療と比べても高額なので、事前のカウンセリングで費用を詳しく確認しておくのがおすすめです。
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AGA治療は健康保険は適用されるか
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先述の通り、AGA治療は自由診療にあたるため健康保険は適用されません。また、クリニックによっては診察料や検査料などが定期的にかかるところもあります。
これらの費用はすべて患者が全額自己負担することになるので、受けたいAGA治療にかかる費用がトータルでいくらになるかよく検討してから治療に臨むとよいでしょう。
40代・AGA治療中に薄毛が目立ちにくいおすすめのメンズ髪型

AGA治療の効果が現れるまでの間、へアスタイルを変えて薄毛の印象を和らげるのもおすすめです。薄毛・AGAが目立ちにくく、なおかつオシャレにかっこよく見える髪型にはポイントがあるので、薄毛対策や髪型に悩んでいる40代の男性は参考にしてみてください。
薄毛が気になると隠そうとして髪を伸ばす方もいますが、無理に隠すよりも見せ方を工夫するほうが結果的に薄毛が目立ちにくくなります。特に40代男性の髪型で大切なのは「清潔感」です。具体的には、
- 前髪が目にかからない
- 耳まわりまたは襟足がすっきりしている
- メリハリのあるシルエット
- こまめに髪をカットしている
といったポイントを押さえると清潔感を演出できます。
ほかには、髪質や骨格・目鼻立ちに合ったシルエットにしたり、ワックスなどを使ってスタイリングするのもおすすめです。
つむじ(頭頂部)の薄毛が気になる40代におすすめのメンズ髪型
つむじ周辺の髪のボリュームが少ない場合におすすめな髪型は、
- ソフトモヒカン
- ベリーショート
- ツーブロック
- オールバック
ソフトモヒカン・ベリーショートは、薄毛が気になっている周辺の髪を短くしてワックスなどで髪の流れを整えると、さりげなく薄毛が目立たなくできます。
つむじ以外に髪のボリュームがある場合は、ツーブロックやオールバックで髪を後ろに流すと気になる部分を自然に隠せます。
また、AGAの進行度や髪質によって向き不向きはありますが、つむじや頭頂部分のボリュームがほしい場合はパーマをかけても薄毛が目立ちにくくなるでしょう。

生え際(おでこ)の薄毛が気になる40代におすすめのメンズ髪型
おでこの広さが気になる場合におすすめな髪型は、
- ツーブロック
- ショート
- おしゃれ坊主
ツーブロックは両サイドと襟足を刈り上げているのですっきりとした印象になるだけでなく、トップをスタイリングして調整することで生え際を目立たなくさせられます。
ショートスタイルは、トップから段をいれるショートレイヤーや前髪をサイドに流すアップバングショートなど様々なタイプがあるので、輪郭や髪質に合わせてシルエットを調整してもらうと生え際が目立ちにくくなるでしょう。
全体的に短くするおしゃれ坊主は、部分的に長さを残すなどデザインすることでトレンド感と清潔感を演出でき、薄毛を目立たなくすることができます。
髪型で薄毛対策したいなら、美容師に相談して髪型を決めるのがおすすめです。
薄毛の悩みや日ごろ気になっていることを伝えれば、プロの視点で髪質や髪の状態に合ったスタイルを客観的に提案してくれます。言いにくいかもしれませんが一度相談してみましょう。
当記事でも紹介したDクリニックには一部のクリニックで提携ヘアサロンがあり、毛髪診断士の資格を持つ美容師に髪型を相談することができます。気になる方はこちらもチェックしてみてください。
40代からのAGA・薄毛治療は遅くない!~まとめ~
40代で薄毛・AGAが気になってきたら「40代だから薄毛は仕方ない」と諦めるよりも、なるべく早期に薄毛対策するのがおすすめです。
気になっている薄毛症状がAGAの場合、対策が遅れた分だけ薄毛が進行してしまいます。AGAは見た目で分かってしまう症状のため、外見の印象に影響し、QOLをも左右してしまうでしょう。
AGAは状態に合った方法で早めに対処すれば、進行を止めるだけでなく希望の状態をキープしやすくなりますから、まずはAGAクリニックなどで「AGAを発症しているか、AGAだった場合は進行度はどの程度か、その時の薄毛の状態にはどんな治療法が合っているか」を確認すると良いでしょう。
通える範囲にAGAクリニックがない方や対面で受診するのが恥ずかしい方にはオンライン診療もおすすめです。
オンライン診療はスマホやタブレット越しに医師の診察が受けられ、飲み薬や塗り薬といったAGA治療薬を処方・自宅まで配送してもらえます。
「提供:クリニックフォア」
クリニックフォアのおすすめ治療プラン | ■予防プラン(フィナステリド) 定期配送 初月0円 2ヶ月目以降3,412円※1 通常購入 4,015円/月 ■発毛ライトプラン(フィナステリド+ミノキシジル内服薬) 定期配送 9,163円/月 通常購入 10,780円/月 |
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その他費用 | 診察料・予約料:無料(薬の処方が無い場合は診察料1,650円) 治療薬の送料:550円 |
支払い方法 | クレジットカード、GMO後払い(コンビニ・銀行・郵便局・LINE Pay)、代金引換 |
クリニックフォアでは、予防プラン・発毛プランといった期待する治療効果ごとに治療プランが選択できます。
予防プランのうち、毎月決まった日にちに薬が届く定期配送サービスを利用すると初月0円からAGA治療を始められます。定期配送はAGA治療薬が毎回15%オフで購入できるので、40代からAGA治療を始めたい男性でも利用しやすいでしょう。
オンライン診療もそうですが、AGA治療はストレスなく続けることが重要です。自分にとって続けやすい方法で薄毛対策をしてみてくださいね。