TCBのダーマペンの効果は?特徴は?知っておきたいリスクやダウンタイムも紹介

東京中央美容外科(以下:TCB)は、東京都内を中心として全国に展開しているクリニックです。
「患者様と働くスタッフが幸せになれるクリニック」を目指しているTCBでは、質の高いサービスや高い技術力を徹底的に追及しています。
美容外科、美容皮膚科として展開しているTCBのメニューの中でも、今回はダーマペンの効果や特徴、リスク、ダウンタイムのほか、料金やクリニックの基本情報について紹介します。
※対象院は新宿三丁目院、仙台駅前院、梅田大阪駅前院です。
TCBのダーマペンの特徴は?使用できる薬剤も紹介

ダーマペンは、ニキビ跡の治療や肌質改善に使用されるペン型の医療機器で、一時的に傷を負わせるために皮膚に穴を開け、その傷が回復していく過程で綺麗な肌に導くという治療です。
まずは、TCBのダーマペンの特徴について詳しくご紹介します。
肌悩みを解決!TCBで使用するダーマペン4の特徴
TCBで使用しているダーマペン4では、以下のような肌悩みを解消させることができます。
- ニキビやニキビ跡(クレーター)
- 毛穴の開き
- 小ジワやたるみ
- 乾燥
- シミや肌のくすみ
ダーマペン4は、ダーマペン3に比べて約48%多くの穴を皮膚にあけられるとされていて、速い振動数で1秒間に1920個もの穴を皮膚にあけるのが特徴です。
穴を空けるスピードを調整することで、より高い効果を得ることができるようになっています。
また、針の長さを0.1mm単位で調整できるため、肌状態に合わせて細かく調整していくこともでき、瞼や目尻などの皮膚が薄い場所にも効果があります。
ダーマペンは髪の毛よりも細い超極細針を使用
TCBのダーマペン4は髪の毛よりも細い超極細針で、肌の真皮に微細な穴を開ける治療です。0.1mm単位で針の長さを調整できるため、肌悩みに合わせて施術することが可能となっています。
傷をつけた皮膚は、その傷を修復させようとする創傷治癒効果によって、線維芽細胞を活発化させ、美肌をつくる元となるヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチンが増生されていくため、肌が本来もっている力で気になる悩みを改善に導きます。
数種類から選べる使用する薬剤について
TCBのダーマペンは、以下の薬剤を悩みに応じて塗布できます。
薬剤 | 期待できる効果 |
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アスコルビン酸 (ビタミンC) |
・コラーゲン産生促進 ・メラニン生成抑制 |
グロスファクター (成長因子) |
・線維芽細胞を刺激しコラーゲンやエラスチンの生成を促進 |
ボトックス | ・小ジワの改善 ・毛穴の引き締め |
コラーゲンピール (ヴェルベットスキン) |
・コラーゲン増生 |
どの薬剤を使用するかカウンセリングで医師と相談して、悩みを改善に導くことができる薬剤を選ぶようにしましょう。
ダーマペンに失敗はある?リスクや副作用
ダーマペンには以下のような副作用があります。
- 内出血
- 浮腫
- 腫れ
- 赤み
- 発疹
施術後にこのような症状がなかなか引かないというケースもあり、失敗したかも?と感じてしまう方もいらっしゃいますが、ダーマペンの施術をした後は副作用として上記の症状が出ることが一般的です。
そのため、傷の治りが遅くなってしまう乾燥を防ぐために保湿を行うことや、紫外線の侵入によるシミを防ぐためにUV対策をしっかり行うようにしましょう。
リスクを事前に把握しておくことで、施術後のスケジュールも立てやすいため、クリニックでのカウンセリングでもしっかり確認する必要があります。
事前に把握したい!ダーマペンのダウンタイム
針を刺した深さや施術部位によってダウンタイムの期間は変わりますが、前述したような副作用は、1~2週間ほど続くケースがあります。
また、ニキビが悪化してしまったという例も少なくないため、炎症の酷いニキビがある場合は施術前に医師と相談することが必要です。
麻酔必須?ダーマペンの痛みの程度
ダーマペンは針を刺す治療なので、チクチクとした痛みを感じるケースもあります。痛みの感じ方には個人差がありますが、耐えられないほどの痛みではないことがほとんどです。
また、TCBのダーマペンは施術前に麻酔クリームを塗布してから行われるため、ほとんど痛みを感じることはありません。しかし、どうしても痛みが気になるという方は、施術中に針の長さを調整するなどの対応もできるため、医師に相談するようにしましょう。
事前に把握が必須!TCBのダーマペンのメリットやデメリット

ダーマペンにはメリットもあればデメリットもあり、施術を受けられない方もいるため事前に確認しておきましょう。
ここからは、ダーマペンのメリットをご紹介します。
美容成分によって肌悩みを解決!ダーマペンのメリット
- 肌悩みに寄り添った施術を受けられる
- アフターサービスが充実している
- 症例数が豊富
TCBのダーマペンは、美容成分を注入することでより肌悩みに寄り添った施術を行うことができます。前述した効果はダーマペンだけの施術でも感じることができますが、肌悩みに合った美容成分を同時に塗布するのがおすすめです。
また、TCBでは安心して施術を受けられる「アフターサービス」が充実しています。万が一トラブルが発生しても、無料で修正、回復、アフターケアまでを行ってくれるため、ダーマペンの施術も安心して受けられます。
そして、TCBの魅力はなんといっても優秀なドクター陣が在籍しているということ。症例数も豊富なので、針の調整が難しいダーマペンの施術も、TCBの医師に任せることで高い効果を得られます。
受けられない人も!把握しておきたいダーマペンのデメリット
- 金属アレルギーの方は受けられない
- 疾患をもっていると受けられない
ダーマペンの先端部分は細い金属の針となっているため、金属アレルギーの方は受けられない治療となります。
その他にも、以下のような方はダーマペンの治療を受けられないため注意しましょう。
- 皮膚炎の方
- 妊娠中、授乳中の方
- 重度の糖尿病の方
- ケロイド体質の方
- 皮膚硬化症の方
- 皮膚がんの方
- 感染症を患っている方
- その他アレルギー体質の方
疾患をもっているという方は、念のため主治医に相談の上、ダーマペンの施術を検討するようにしましょう。
また、洗顔やシャワーは当日から可能ですが、メイクや飲酒、激しい運動などを施術当日は控える必要があります。
どんな手順で行われる?TCBのダーマペン施術の流れ

TCBのダーマペンは以下のようにして施術が行われます。
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STEP.01
カウンセリング、診察
患者さんが悩んでいる肌状態などを確認し、診察を行います。しっかり理想の肌状態をヒアリングしながらカウンセリングを行い、ダーマペンが適しているのか、他の施術を提案したほうがよいのかなども総合的に判断してくれます。
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STEP.02
麻酔TCBの麻酔は表面麻酔が3種類用意されていることや、麻酔が効くまでしっかり待ち、患者さんの様子を見て施術を開始してくれることが特徴です。
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STEP.03
ダーマペンの施術患者さんのご希望や肌状態に合わせて顔全体に治療を施します。施術中は少し出血してしまうこともあります。
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STEP.04
クーリング施術後クーリングして終了となります。施術直後は赤みや出血、針穴、ヒリヒリ感が残ることもありますが、1週間ほどで消失します。
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STEP.01
TCBのダーマペンの料金はコース料金がお得!

TCBのダーマペンはオプションも含めると以下のような料金設定となっています。
施術部位 | 料金 |
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顔 | 1回:198,00円 5回:79,000円 |
肘上、背中上部、背中下部 | 1回:29,800円 5回:119,000円 |
アスコルビン酸 | 1回:4,800円 5回:17,000円 |
グロスファクター | 1回:7,800円 5回:29,000円 |
ボトックス | 1回:4,800円 5回:17,000円 |
ヴェルベットスキン | 1回:24,800円 5回:89,000円 |
例えば、顔1回の施術だと、198,00円に薬剤の1回分の金額がプラスされることになるため、継続的に治療を行いたいと考えている方は、お得な5回コースでの契約がおすすめです。
ダーマペンの治療は数回繰り返すことで効果を発揮するケースもあるため、肌状態や肌悩みに応じて医師と施術回数について相談してみましょう。
TCBのダーマペンの疑問を解消!Q&Aを紹介

TCBのダーマペンを受ける前に、Q&Aを把握して疑問を解消しておくようにしましょう。ここからは、TCBのダーマペンのQ&Aをご紹介します。
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ダーマペンは何回受けると効果を感じられますか?
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TCBのダーマペンは1回の施術でも効果を感じられる治療ですが、肌の状況や希望する状態によっては、計3~10回ほどの治療を定期的に受けることが推奨されています。
定期的にメンテナンスする場合は、3~4週間に1度の間隔で施術を受けるのがおすすめです。
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ダーマペンを受けた後どのくらいで効果を実感できますか?
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TCBのダーマペンの効果はダウンタイムが落ち着いた後です。施術を受けた直後に効果を感じるというよりは、ダウンタイムが落ち着いた3~7日ほどで美肌効果を感じられる治療です。
施術直後は、腫れや赤みがあることから効果がなかったと感じてしまうこともありますが、副作用が落ち着くまで様子を見るようにしましょう。
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ダーマペンの施術後に注意すべきことはありますか?
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TCBのダーマペンの施術を受けた当日は、スキンケア、洗顔、日焼け止めができません。また、血行の良くなるような行為も控える必要があります。
施術翌日からは、保湿や日焼け対策をしっかり行う必要があるため、ワセリンや刺激の弱いスキンケアで肌を保湿し、外出時は紫外線対策を行うようにしましょう。
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ダーマペンの傷は残りますか?
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傷跡はほとんど目立ちません。 TCBで使用しているダーマペンの針は0.2mmと超極細なので、施術後1週間もすれば完全に傷跡が塞がって目立たなくなるため、安心して施術を検討してみましょう。
TCBの基本情報とでダーマペンが受けられる各院の詳細

引用:TCB新宿三丁目院
営業時間 | 10:00~19:00 |
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休診日 | 不定休 |
院数 | 72院 |
公式サイト | https://aoki-tsuyoshi.com/ |
JR仙台駅西口ペデストリアンデッキ直結 徒歩3分
院長:安本匠医師
JR新宿駅から徒歩3分
院長:川島康弘医師
阪急大阪梅田駅から徒歩7分
院長:寺西宏王医師
TCBのダーマペンは、1回と5回からコースを選べるようになっているため、最初から定期的に治療を受けようと考えている方は、セット料金でお得に施術を受けることができます。
ダーマペンは、ニキビ跡、毛穴の開き、乾燥などさまざまな肌悩みに効果を発揮する施術です。TCBではオプションで選べる薬剤として、アスコルビン酸、グロスファクター、ボトックス、コラーゲンピールなどが用意されています。継続して施術を受けることで悩みにアプローチするため、実際に通えるかどうかダーマペンの相場や効果期間についても調べるといいでしょう。
まずは、カウンセリングで肌悩みを医師に相談し、自分に最適な治療を検討してみてください。
※美容医療の施術は公的医療保険が適用されない自由診療です。
※当記事の表示価格はすべて税込です。