ほくろ除去におすすめなクリニックを紹介!料金や施術方法の種類は?

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ほくろ除去におすすめなクリニックを紹介!料金や施術方法の種類は?

ほくろの除去は、切開、レーザー、電気メス、くり抜きといった方法があります。

ほくろの除去によって、できるだけ傷が目立たないようにしたり、再発を防いだりするためには、自分のほくろのサイズや深さによって4種類の中から最適な除去方法で行う必要があります。

それぞれのほくろ除去の特徴や、自分にあったほくろ除去の選び方、おすすめのクリニック情報を紹介します。

ほくろ除去のおすすめクリニック一覧表
施術方法が豊富

TCB東京中央美容外科
術後安心保証あり

東京美容外科
複数のほくろの除去可能

聖心美容クリニック
取り放題プランあり
城本クリニック
サイズ別に料金が変化
ミセルクリニック
5年の保障つき
シロノクリニック
メール相談もできる
大塚美容形成外科
痛みに配慮
高須クリニック
治療方法 ・電気メス
・レーザー
・切開法
・くりぬき法
・電気メス
・切開法
・くりぬき法
・電気メス
・炭酸ガスレーザー
・切開法
・電気メス
・切開法
・炭酸ガスレーザー ・レーザー ・炭酸ガスレーザー
・切開法
・炭酸ガスレーザー
・切開法
料金(税込) 4,980円~ 4,980円~ 10,780円~ 11,000円~ 14,080円~ 11,000円~ 11,000円~ 2,200円~
麻酔代 ・局所麻酔:無料
・表面麻酔:2,750円~
・局所麻酔:無料 3,300円~
公式サイト

レーザーや切開など治療方法がさまざまあるので、ほくろの種類に合わせて選ぶのがおすすめです。

また、料金も各クリニックごとに異なるため、予算内に収まるかどうかチェックしましょう。

ほくろの種類とおすすめ治療方法

ほくろは医学的には、色素細胞母斑や母斑細胞母斑、色素性母斑と言います。

ほくろは、肌の基底層という部分に母斑細胞(メラニンを作る細胞)が集まること発生し、主に3つに分類されます。

ほくろの分類

ほくろは、皮膚のどの深さに母斑細胞が増えているかによって、以下の3種類に分けられます。

ほくろの種類 特徴 見た目
境界母斑 母斑細胞が表皮と真皮の間にできている(皮膚の浅い部分) 褐色な均一な色味、平坦な場合が多い
複合母斑 表皮と真皮の境目、真皮にできている(皮膚の浅い部分と深い部分の療法) 茶色か黒色で隆起している場合が多い
真皮内母斑 真皮(深い部分)にできている 肌色・薄茶色・灰色で隆起している場合が多い
Ackermanが提唱した後天性のほくろの分類

アメリカの病理学者Ackerman(アッカーマン)は、後天性の色素性母斑を以下の4種類に分類しました。

ほくろの種類 特徴・見た目
Miescher母斑 顔・頭・首から上にできやすい
7mm前後の膨らみがある
真皮内母斑と複合母斑のタイプがある
Unna母斑 太もも、上腕、首にできやすい
10mm前後で表面が凸凹しており、柔らかく膨らんでいる
真皮内母斑と複合母斑のタイプがある
Clark母斑 手のひらや足の裏など全身にできる
1cm以下で平らな黒褐色のものが多い
複合母斑と境界母斑のタイプがある
Spitz母斑 全身どこにでもでき、幼少期に発生することが多い
黒褐色や赤色を含むこともあり、メラノーマと判別が難しい
境界製母斑・複合母斑・真皮内母斑の全種類に当てはまる

Miescher母斑など皮膚の深い場所に位置するほくろは、レーザーによる施術だと除去が難しいケースがあります。

なお、出血したり、急激に大きくなったりするほくろは、メラノーマ(悪性黒色腫)というほくろのがんの可能性があります。

メラノーマの特徴は以下の5つです。

  1. 形が丸ではなくいびつ
  2. 肌との境界が不明瞭
  3. 直径6mm以上
  4. 色がまだら
  5. 大きさが変化している

上記に当てはまる場合はメラノーマの可能性があるため、早急に医療機関を受診しましょう。

治療方法の種類

ほくろの除去方法は、切開法、電気メス、レーザー治療、くり抜き法があります。

それぞれの除去方法は、適したほくろの種類やダウンタイム、除去後の傷跡などに違いがあるため、自分にあった方法を確認しましょう。

除去方法別の特徴早見表
除去方法 適したほくろ 施術後の状態と期間
切開法 〔大きさ〕
6mm以上
〔特徴〕
膨らみがある
〔状態〕
一本線の傷跡
※ほくろの2~3倍
〔期間〕
半年~1年程度
電気メス 〔大きさ〕
2mm~5mm程度
〔特徴〕
盛り上がっている
〔状態〕
赤みや色素沈着
〔期間〕
2~3ヶ月程度
レーザー治療 〔大きさ〕
1mm以下
〔特徴〕
平らである
〔状態〕
赤みや陥没
〔期間〕
2~3ヶ月程度
くり抜き法 〔大きさ〕
6mm以下
〔特徴〕
鼻周りにある
〔状態〕
穴やへこみ
〔期間〕
半年程度

どのような方法でほくろを除去するかは、自分のほくろのサイズ、施術後の患部の状態ダウンタイム長さはどのくらいがベストかによって選択することをおすすめします。

切開法
切開法

画像引用:TCB東京中央美容外科

やり方 メスでほくろを切除する方法
施術後の肌の様子 除去するほくろの2~3倍程度の一直線の傷跡が残り、徐々に目立たなくなる
ダウンタイム 半年以上

切開法は直径6mm以上の大きなほくろや、膨らみがあるほくろ、皮下組織まで到達している色素が濃いほくろを除去する際に適しています。

ほくろ周辺の組織から切除して縫合し、切開から約1週間後に抜糸をします。

抜糸の直後ははっきりと一直線の傷跡が残りますが、時間とともに薄くなるケースが多いです。

手術時間は10分程度と短く、施術部位を保護すればシャワー等も当日から可能です。

なお、切開によるほくろ除去は、他の除去方法に比べて再発のリスクが低いという特徴があります。

電気メス
電気メス

画像引用:TCB東京中央美容外科

やり方 電気メスの熱で盛り上がった部分を削り取る方法
施術後の肌の様子 ほくろのサイズによっては、凹みや焦げ、色素沈着が残る場合がある
ダウンタイム 2ヶ月~3ヶ月以上

電気メスによるほくろ除去は、熱を利用してほくろ表面を削り取り、原因となる細胞を焼いて治療します。

ほくろのサイズが2~5mm程度であれば、傷跡が目立ちにくい傾向にあるため、顔周りのほくろ除去にもおすすめです。

一方で電気メスによるほくろ除去は、大きいほくろや真皮(深い部分)にもメラニン色素があるほくろには適しません。

ほくろが大きいと術後にくぼみが目立ったり、深い部分にあるほくろは除去しきれなかったりする可能性があるためです。

レーザー治療
レーザー治療

画像引用:TCB東京中央美容外科

やり方 レーザーで皮膚を焼くことでほくろを除去する方法
施術後の肌の様子 一時的に赤みや少し陥没した状態となり、1ヶ月程度や茶色い状態が続く場合もある
ダウンタイム 3ヶ月

レーザー治療には、直径1mm以下の表面が平らなほくろが適しています。

レーザーによるほくろ除去は、炭酸ガス(CO2)レーザー、アレキサンドライトレーザー、Qスイッチレーザー、ピコレーザーなど様々な種類のレーザーが用いられます。

炭酸ガス(CO2)レーザーの場合は水分に反応、その他のレーザーはメラニンに反応し、それぞれ転換された熱エネルギーによってほくろを除去する仕組みです。

レーザーによるほくろ除去は、術後の色素沈着や傷跡が目立ちにくい傾向にあるため、顔周りのほくろにも適しています。

なお、炭酸ガスレーザーを用いたほくろ除去か、その他のメラニンに反応するレーザーによるほくろ除去かによっても特徴は異なります。

炭酸ガスレーザーを用いた場合、真皮(深い部分)のほくろは除去しきれずに残ることがあったり、無理に除去すると傷跡になったりすることがあります。

ピコレーザーなどによるほくろ除去の場合、真皮乳頭層のほくろは複数回照射することで除去に繋がる場合もあるのです。

1回で取り切れないほくろに関しては、施術から3ヶ月ほど期間をあけて再度レーザーを照射します。

くり抜き法
くり抜き法

画像引用:TCB東京中央美容外科

やり方 皮膚の深いところにあるほくろをくりぬいて取り除く方法
施術後の肌の様子 患部は一時的に穴が空いたような状態となる
ダウンタイム 半年以上

くり抜き法は、直径5mm以下で、皮膚の深いところまでメラニン色素が影響しているほくろに適した方法です。

特に、切開法によるほくろ除去だと引っ張られて歪む可能性がある鼻周りなどのほくろにも、くり抜き法はおすすめです。

くり抜き法では、メスやパンチなどの専門器具を使用し、ほくろの形に合わせて円形にくり抜きます。

術後は基本的に縫合せず、2週間以上軟膏とテープで傷口を保護します。

くり抜き法によるほくろ除去は、再発の可能性が低いのがメリットとしてあげられます。

デメリットとしては、術後も患部の凹みが気になる可能性があることです。

デメリットはある?ほくろ除去の注意点を解説

ほくろ除去の注意点は以下のとおりです。

ほくろ除去の注意点
  • わずかに跡が残る場合が多い
  • 治療方法によっては再発する可能性がある
わずかに跡が残る場合が多い

ほくろ除去後は、色素沈着や赤み、陥没、傷跡など何かしらの跡が残る可能性が高いです。

ほくろの除去方法によっても術後の状態に違いがあるため、できるだけ跡が目立たないようにしたい人は、電気メスやレーザーによるほくろ除去がおすすめです。

なお、ほくろ除去後に跡を残さないようにするためには、紫外線対策や処方された薬の塗布を忘れずに行いましょう。

紫外線による刺激が加わると、ほくろ除去後の跡が色素沈着によって残るリスクが高くなります。

治療方法によっては再発する可能性がある

ほくろ除去は、1度で除去しきれずに再発する可能性があります。

特に、レーザー電気メスによるほくろ除去は、切開法やくり抜き法に比べて再発の可能性が高いです。

レーザーによるほくろ除去は、小さいほくろ以外は基本的に複数回のレーザー照射が必要になります。

電気メスによるほくろ除去は、ほくろの深さによっては1回の施術で完全に除去すると火傷のリスクが高くなるため、意図的に範囲を調整することがあります。

ほくろ除去後の再発リスクをできるだけ軽減したい人は、切開法やくり抜き法の選択がおすすめです。

ほくろ除去のおすすめクリニック!料金や施術方法は?

ほくろをなくしたいときは、さまざまな治療法が用意されていてカウンセリングがていねいなクリニックがおすすめです。
自分のほくろに合った治療ができる病院であれば、適切な方法で治療することができます。

傷跡を最小限に抑え仕上がりがキレイ

TCB東京中央美容外科
TCB東京中央美容外科の特徴
  • 電気メス・レーザー除去・切開法・くりぬき法と術式が豊富
  • ほくろ除去専門のカウンセラーによる事前のカウンセリングを実施
  • 希望通りの仕上がりに沿えるよう適した治療提案とアフターケアを行っている
施術 料金(税込)
電気メスによる電気分解法 2mm以下:4,980円
4mm以下:7,640円
6mm以下:10,200円
レーザー除去法 1mm以下:4,980円
レーザー除去法
(1mmを超えるもの)
1mmあたり:4,980円
切開法 1mmあたり:19,800円
くりぬき法 1mmあたり:10,200円

TCB東京中央美容外科のほくろ除去治療では、傷跡を最小限に抑え、キレイに仕上げることに注力して施術します。

施術前には、専門のカウンセラーがほくろの状態を確認し、数ある症例の中から、その方に合った治療法を提案します。

また、アフターフォローも充実しているのが特徴です。術後、希望通りに仕上がっているか、不安な点はないかなどフォローアップを行っています。

営業時間 10:00~19:00
※TCB新宿三丁目院の場合
医院数 全国72院
初回カウンセリング 無料
オプション 外用薬・トレチノイン:8,500円
麻酔代 ・表面麻酔(エムラクリーム):2,750円
・表面麻酔(リドカインクリーム):10,800円
・表面麻酔(ペンレステープ):2,750円
・局所麻酔:無料

1回の治療で根元から除去

東京美容外科
東京美容外科の特徴
  • 小さなほくろにはアブレーション、大きなほくろには切開法が選択可能
  • 根元までしっかり取り除き1回の治療でほくろの除去を目指す
  • ほくろ除去の治療を受けた方は術後安心保証がつく
施術 料金(税込)
アブレーション(1mmごと) 1回:5,500円
切除縫合(1mmごと) 1mmあたり:4,980円
切開法 1回:8,800円

東京美容外科では、ほくろを1回の治療で根元から除去することを目指して施術を行います。ほくろ除去の選択肢は2つあり、1つ目は電気メスを使用して削り取るアブレーションとよばれる方法で、小さなほくろに有効です。

2つ目は、切開による治療法で、ほくろが深い場合や盛り上がっている場合にメスを使って皮膚を切り開き取り除く方法です。熟練の医師が担当し、小さい傷口で根元まで取り除きます。

ほくろ除去を受けた方は、術後安心保証がつくため、術後の状態などによってアフターケアを受けられます。

営業時間 10:00~19:00
※銀座院の場合
医院数 全国18院(美容整形外科)
初回カウンセリング 無料
オプション アブレーションは別途薬代がかかる場合あり
麻酔代 なし

複数のほくろを同時に除去できる

聖心美容クリニック
聖心美容クリニックの特徴
  • 切除して縫合する切除法と、電気で蒸散する電気凝固法の2種類を採用
  • 電気凝固法では同時に複数施術可能
  • 熱海限定で炭酸ガスレーザーも実施
施術 料金(税込)
電気凝固法 1mm:10,780円
炭酸ガスレーザー
(熱海院限定)
1mm:10,780円
切除法 85,800円
※大きさによって料金が変わることがあります。

聖心美容クリニックのほくろ除去には、切除して縫合する切除法と電気で蒸散して取り除く電気凝固法(電気メス法)の2種類があります。

電気凝固法の場合、同時に複数個の施術が可能です。また熱海院限定ですが、炭酸ガスレーザーを使用して、複数のほくろを同時に除去することも可能です。

聖心クリニックでは、納得して施術してもらえるよう配慮しながら質の高い美容医療を提供しています。

営業時間 10:00~19:00
(※東京院の場合)
医院数 全国10院
初回カウンセリング 無料
オプション なし
麻酔代 局所麻酔:無料

取り放題プランあり!

城本クリニックの特徴
  • 10個以内でほくろ取り放題のプランあり
  • 電気分解法と切縫法から選べる
  • 開業から30年でさまざまな医療を手掛ける
施術 料金(税込)
電気分解法
(1個・5mm以内)
11,000円
切縫法 33,000円~

城本クリニックでは熱によって細胞を破壊する電気分解法とほくろの周りを切開して縫合することで除去する切縫法の2種類から選ぶことができます。

事前に専門の医師と相談してほくろの種類に合った治療方法を決められるので、どの治療法にするか決まっていない方におすすめです。

開業から30年以上と長く、さまざまな美容医療を手掛けています。
料金プランは治療法ごとに決まっているもののほか、平日限定で顔のほくろを10個以内取り放題のプランもあります。

営業時間 10:00~19:00
※池袋院の場合
医院数 全国25院
初回カウンセリング 無料
オプション なし
麻酔代 局所麻酔あり

炭酸ガスレーザーで傷がつきにくい治療!

ミセルクリニックの特徴
  • サイズや数量によって料金が決まっている
  • 顔全体はモニター価格での施術が可能
  • 複数のほくろを除去してもらえる
施術 料金(税込)
ほくろ 2mm未満:14,080円
2mm以上5mm未満:27,280円
5mm以上8mm未満:32,780円
8mm以上:38,280円
ほくろ(顔全体) 5mm以下10ヶ所まで:54,780円
5mm以下20ヶ所まで:98,780円
ほくろ(顔全体)
モニター価格
5mm以下10ヶ所まで:43,780円
5mm以下20ヶ所まで:76,780円

サイズだけではなく数量から料金プランを選べるクリニックで、最大20ヶ所までほくろ除去をすることができます。
さらに、モニター価格もあるのでお得にほくろをなくしたい方におすすめです。

ミセルクリニックでできる方法は炭酸ガスレーザーのみで、波長が10,600nmの遠赤外線レーザーを使って熱エネルギーでほくろを除去します。

麻酔はクリームと注射が用意されており、医師が適切な麻酔方法を選んでくれます。

営業時間 10:00〜21:00※大阪梅田院の場合
医院数 全国6院
初回カウンセリング 無料
オプション なし
麻酔代 3,300円

跡が残りにくい&5年保証が嬉しい!

シロノクリニックの特徴
  • 複数のレーザーで跡が残りにくい治療を目指す
  • ほくろが再発しても5年間無料で治療してもらえる
  • ほくろの大きさごとに細かく料金が設定されている
施術 料金(税込)
Qスイッチルビーレーザー
炭酸ガスレーザー
直径1mm以内1コ:11,000円
直径1~2mm以内1コ:22,000円
直径2~3mm以内1コ:33,000円
直径3~4mm以内1コ:44,000円
直径4~5mm以内1コ:55,000円
直径5~6mm以内1コ:66,000円
直径6~7mm以内1コ:77,000円
直径7~8mm以内1コ:88,000円
8mm~1コ:88,000円

シロノクリニックでは跡が残りにくいレーザー治療でほくろを除去することができます。
皮膚にある水分とほくろの組織を蒸発させる炭酸ガスレーザーと、色素を取り除くQスイッチルビーレーザーを併用しながら施術を行います。

へこませないように治療することを意識しているため、なるべく跡を残さずにほくろをなくしたい方におすすめです。

また、5年保証制度がついているので治療開始から5年間であれば再発しても申し込みせずに無料で治療を受けられます。

料金はほくろの大きさごとに決まっているため、事前に費用を明確にしやすいです。

営業時間 月曜日~土曜日:9:00~19:00
日曜日:9:00~18:00
※大阪院以外
医院数 5院
初回カウンセリング 初診:3,300円
オプション なし
麻酔代 オリジナルの麻酔クリームやテープを使用する場合費用あり

複数の施術方法から選ぶことができる!

大塚美容形成外科の特徴
  • ほくろの種類や大きさに合わせて複数の治療方法が用意されている
  • メール相談や24時間対応の緊急連絡先あり
  • レーザーや電気メスの治療は2回セットで再発を防ぐ
施術 料金(税込)
電気メス
炭酸ガスレーザー
1個:11,000円~
ほくろ取り(切縫) 1個:55,000円~

治療後のアフターケアを重視したい方におすすめなのが大塚美容形成外科です。大塚美容形成外科にはメール相談や24時間対応の緊急連絡先が用意されているため、施術後に不安があってもすぐに相談できる環境が整っています。

ほくろ除去の方法は跡が残りにくいレーザーや電気メス、大きなほくろの除去に向いている切開法です。

経験豊富な医師がていねいなカウンセリングを行って、適切な方法を提案してくれます。

レーザーや電気メスの治療は2回セットになっており、一度再発しても再発部のみを深く削ってていねいにほくろを除去してもらえます。

営業時間 月・火・木・金:10:00~19:00
水・土・日:10:00~17:00
※大塚院の場合
医院数 全国6院
初回カウンセリング 無料
オプション なし
麻酔代 局所麻酔あり

切開法でも傷跡が残りにくい施術を目指す!

高須クリニックの特徴
  • 痛みや傷跡に配慮した治療が魅力
  • 1年以内であれば再発しても診察料のみで治療可能
  • 施術の流れは動画で確認できる
施術 料金(税込)
炭酸ガスレーザー ほくろ直径1mm未満:2,200~5,500円
ほくろ1mm×1mm:5,500円
ほくろ2mm×2mm:11,000円
ほくろ5mm×5mm:44,000円
切除縫縮手術 1ヶ所:55,000~165,000円

高須クリニックのほくろ除去は麻酔クリームや極細針を使った痛みに配慮された治療が特徴です。
切開法の際も極細の糸を使って縫い合わせることで痛みを軽減してくれます。

また、1年以内であれば再発しても診察料のみで再度治療することができます。

公式ホームページでは詳しい施術の流れを動画で確認できるので、初めての施術で不安な方におすすめのクリニックです。

営業時間 10:00〜19:00
医院数 全国5院
初回カウンセリング 初診:無料
オプション 漢方薬:1包:110円
ケラスキンクリーム:5ml:2,200円
麻酔代 クリームや針による局所麻酔あり

ほくろ除去に通うクリニックのおすすめの選び方

ほくろ除去のクリニックを選ぶポイント

ほくろ除去を行うクリニックを選ぶ際に大切なのは、自分に適した除去方法、予算、除去後のアフターケアの手厚さです。

  1. 1 自分のほくろに適した除去方法を導入しているか

    ほくろ除去の施術方法には、切開法・レーザー法・電気メス・くり抜き法があります。
    治療したいほくろの大きさ・深さ・個数などによっても適している除去方法は変わります。

    レーザーによるほくろ除去に関しては、クリニックによって導入しているレーザーの種類が異なり、炭酸ガスレーザーやメラニン色素に反応するレーザーなど様々です。

    自分のほくろに適した除去方法を行っているクリニックを選択しましょう。

  2. 2 予算内にほくろ除去を行えるか

    ほくろ除去の料金は、治療方法によって異なります。
    また、クリニックによってはほくろのサイズで治療料金が前後する場合もあります。

    以下の相場料金を参考に、自分の予算内でほくろ除去を行えるクリニックを選びましょう。

    • 切開法:30,000円~40,000円程度
    • 電気メス(1~2mm):8,000円程度
    • レーザー(1~2mm):8,000円程度
    • くり抜き法:10,000円~20,000円程度

    レーザーによるほくろ除去は、2~3回程度繰り返し治療を受けるケースもあるため、複数回の治療料金も想定しておくようにしましょう。

  3. 3 アフターケア・保証が充実しているか

    ほくろ除去後は傷口が炎症などのトラブルを起こす可能性があります。

    万が一患部がトラブルを起こした際、無料で治療薬の処方などのアフターケアをしてもらえるのか確認しましょう。

    また、ほくろ除去後に再発した場合に、再治療を無料で行ってくれるクリニックもあります。
    ほくろ治療後のアフターケアや、再治療などの保証が手厚いクリニックがおすすめです。

ほくろができる原因は?ほくろ除去の効果や料金相場

ほくろ除去の効果と料金相場

ほくろのもとになる母斑細胞は、神経堤細胞という本来色素をつくる細胞(色素細胞)か神経を取り囲む細胞(シュワン細胞)に分化されるものが、正常に分化せずに増殖したものです。

ほくろは細胞の増え方や種類によって単純黒子と色素性母斑の2つに分類され、生まれつきあるものから、後天性のものまであります。

後天性のほくろが発生しやすくなる原因は以下とされています。

  • 紫外線や摩擦など肌への刺激
  • 体質
  • 生活習慣の乱れ
  • ホルモンの影響
  • ターンオーバーの乱れ

紫外線による刺激や、日常のスキンケアやメイクの際に摩擦が加わると、メラニンの生成が促進されて、ほくろが発生する原因となります。

また、偏った食生活や睡眠不足など不健康な生活を送っていると、ターンオーバーが乱れることでほくろができやすくなります。

ほくろ除去で得られる効果と副作用

クリニックで行われるほくろ除去では、皮膚に存在するほくろをレーザー・電気メス・切開法・くりぬき法を用いて除去します。

クリニックのほくろ除去の特徴
得られる効果 ほくろを取ることにより、コンプレックス解消につながる
施術時間の目安 約10分
料金相場 5,000円~20,000円(1箇所あたり)
回数・頻度 基本的に1回
ダウンタイム 3か月から半年。
傷がふさがるまでは施術箇所に保護テープを貼る必要あり
リスク・副作用 腫れ・内出血・赤み
メイク 患部のテーピング上であれば可能
シャワー/洗顔/洗髪/入浴 患部以外であれば翌日から可
切開法では患部も含める入浴は抜糸後から可

治療したいほくろの場所や大きさ・色・個数により対応している治療法は異なりますので、まずはクリニックで医師の診断を受けることが大切です

基本的には1回の治療でほくろの除去を目指しますが、施術後に保護テープを貼り患部をケアする必要があります。

ダウンタイムは最長で半年程度かかることがあり、保護テープを貼ったり刺激を避けたりして生活しなければいけません。

ほくろ除去の施術の流れやアフターケアは?

一般的なほくろ除去の、申し込み~施術の流れは以下のとおりです。

  • STEP.01
    カウンセリング・診察

    施術前に治療したいほくろについて、医師に診察してもらいます。
    病院によっては診察やカウンセリングした当日に手術することもありますが、事前に予約することがほとんどです。ほくろの悩みや求める治療効果などを詳しく相談しましょう。

    悪性の可能性を排除するためここで検査も行います。

  • STEP.02
    施術当日

    カウンセリング・診察で決定した施術方法でほくろを除去します。
    施術前にレーザー治療では目の保護を行い、切開では麻酔を行います。

    レーザー治療・電気メス・くりぬき法では当日から洗顔や化粧が可能です。
    術後は、クリニックで説明されるケアを行いましょう。切開法では、抜糸後まで化粧はできません。

  • STEP.03
    施術後

    施術後は軟膏やテープでアフターケアを行うクリニックが多いです。
    テープは目立ちにくいように貼ってもらえ、10日ほどで剥がすことができます。

    施術数日後、傷跡の診察をします。切開法の場合は、1週間程度で抜糸します。また切開法は、複数回通院が必要になることがあります。

ほくろ除去はさまざまなやり方があるので、必ず医師によるカウンセリングを受けて適切な治療方法を決めてもらうようにしましょう。

施術の際は方法に合わせて痛みを軽減しながら治療してくれます。
痛みに不安がある場合はカウンセリングで事前に相談することで、メスを使わない方法を提案してもらえる場合があります。

施術後は軟膏を塗ったあとにテープで保護することが多いです。
テープは1週間以上貼りっぱなしにしておく必要がありますが、テープの上からであればメイクが可能です。

自分でもできる?ほくろ除去の気になるQ&A

レーザーペンなどで自分で除去することはできる?

セルフでほくろを除去するのは、感染症や再発のリスクが高いのでやめましょう。

市販で売られているレーザーペンやクリームは、やけどや跡が残るリスクがあるため、おすすめできません。

肌トラブルを避けるためにも安全性の高いクリニックで除去するようにしましょう。

ほくろ除去のとき痛みはある?

局所麻酔を注射するので、麻酔を打つ際のチクっとした痛みはありますが、施術中の痛みは基本的にありません

また施術後は小さい傷ができるため、個人差はありますが1日~2日間はジンジンした痛みを伴うことがあります。

日常生活に支障がでるようであれば、クリニックに相談しましょう。痛み止めを処方してもらえることがあります。

ほくろ除去後に気を付けることは?

レーザー治療の場合、施術部位に紫外線があたると色素沈着やほくろ再発の恐れがあります。

施術部位は敏感になっているためできるだけ低刺激な日焼け止めを使用し、日傘や帽子を使用して紫外線対策を行いましょう。

切開法の場合は、傷口から細菌が入らないように清潔に保ちましょう。傷の治りをよくするためにも、クリニックで説明される術後の注意点をしっかり守った生活を心がけてください。

施術後のテープは何日くらい貼る必要があるの?

施術後に貼られるテープ3~11日程度貼っておく必要があります。
正確な日数はほくろの大きさによって変わるので、カウンセリング時に担当医に確認しておくのがおすすめです。

ほくろは必ず除去しなきゃいけない?

通常のほくろであれば必ず除去する必要はありません

見た目が気にならないものは放置していても問題はありません。しかし、皮膚がんなど悪性のほくろは除去する必要があるので、検査で悪性だった場合は切除するようにしましょう。

同時に複数のほくろ除去は可能?

可能です。

ただし、ほくろの大きさや治療方法によっても複数のほくろ除去が可能か否かは異なる場合があるため、クリニックに確認しましょう。

ほくろは安全性の高いクリニックできれいに除去しよう

ほくろ除去は自分でやると肌トラブルのリスクが非常に高いので、医療機関で行うようにしましょう。

形成外科や美容皮膚科を選ぶときはカウンセリングやアフターケアがていねいなところを選び、自分に合った治療方法でほくろ除去をすることが大切です。

跡が残りにくく再発しにくい方法でほくろ除去を行うことで、気になるコンプレックスを解消することができます。

地域ごとのおすすめほくろ除去クリニック

※当記事の表示価格はすべて税込です。
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