ピコレーザーがおすすめのクリニック!効果・回数目安・モードの違いは?

ピコレーザーは、シミやくすみ、肝斑やニキビ跡などのアプローチに用いられるレーザーです。
従来のレーザーよりも様々な面で進化しており、今までのレーザー治療で満足できなかった人にもおすすめの治療方法です。
ピコレーザーと一口に言っても、ピコトーニング・ピコスポット・ピコフラクショナルの3つ照射モードがあり、それぞれアプローチする肌の悩みや仕組み、コース内容が異なります。
3つの照射モードの違いなど基本情報、おすすめのクリニックの情報をわかりやすく紹介します。
![]() TCB東京中央美容外科 |
![]() 品川美容外科 |
![]() エトワールレジーナクリニック |
![]() 湘南美容クリニック |
![]() 東京美容外科 |
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ピコトーニングの料金 (全顔) |
9,800円 | 16,500円 | 11,000円 | 8,580円 | 49,500円 |
ピコスポットの料金 | 5㎜ 14,300円 |
– | 2㎜ 2,680円 |
1㎝ 3,278円 |
1㎜ 3,300円 |
ピコフラクショナルの料金 | 19,800円 | 27,500円 | 28,310円 | 25,080円 | – |
公式サイト |
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ピコレーザーとは?3種類の照射方法やおすすめポイント

ピコレーザーとは、3つのモードの使い分けによってシミ・くすみ・肝斑・ニキビ跡・またタトゥーの除去などに効果をもたらす治療方法です。
従来のシミ取りレーザーよりも、肌へのダメージがかかりにくく、メラニン色素を細かく破壊しやすいのがピコレーザーの特徴です。
従来のシミ取りレーザーよりもピコレーザーが進化・変化したポイントは以下です。
ピコレーザー | 従来のシミ取りレーザー | |
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パルス幅 (照射時間) |
1兆分の1秒 (ピコ秒) |
1億分の1秒 (ナノ秒) |
シミを除去する方法 | 衝撃波 | 熱エネルギー |
特徴 | 周辺の細胞にダメージが伝わりにくいため、肌への負担が少ない メラニンを細かく破壊しやすい |
熱エネルギーが周囲の細胞に伝わることで、肌に負担や痛みが加わりやすいことがある |
従来シミ取り治療に広く使われていたQスイッチヤグレーザーのパルス幅(照射時間)が10億分の1秒なのに対し、ピコレーザーは1兆分の1秒と大幅に短いです。
また、メラニン色素を破壊する仕組みとして、従来のレーザーは熱エネルギー、ピコレーザーは衝撃波が用いられるという違いがあります。
大きくこの2つの仕組みの違いから、ピコレーザーは従来のレーザーよりも肌に負担がかかりにくく、シミを細かく破壊しやすいというのが特徴です。
ピコレーザーのおすすめポイント
ピコレーザーは熱ではなく衝撃波によってメラニン色素を破壊する仕組みで、従来よりもメラニン色素を細かく破壊しやすい傾向にあります。
そのため、従来では破壊しきれなかったメラニン色素も、ピコレーザーでは細かく破壊しやすいです。
また、従来では炎症後色素沈着のリスクが高くなることからアプローチが難しかった薄いシミにも、ピコレーザーでは対応できる場合があります。
ピコレーザーは衝撃波でメラニンを破壊する仕組みで、熱エネルギーを用いる従来のレーザーよりも肌の細胞を傷つけるリスクが少ない傾向にあります。
そのため、ダウンタイムの短縮や照射中の痛みの軽減が期待できるのです。
ピコレーザーによる3種類の照射モード
ピコレーザーにはピコトーニング ・ピコスポット・ピコフラクショナルという3種類の照射モードがあり、それぞれ目的やアプローチできる悩み・症状に違いがあります。
複数のシミ・そばかす・くすみ・肝斑へのアプローチを目的とした治療方法です。
ピコトーニングは、低い出力で照射部位全体にシャワーのようにレーザーを照射します。
照射回数を重ねて、徐々にメラニン色素を破壊します。
回数目安 | 5~10回(※症状によって個人差あり) |
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頻度 | 3~4週間に1回程度 |
目立つシミにピンポイントで高出力のレーザーを照射する治療方法です。
5mm程度のシミで約2~3ショット照射します。
クリニックではサイズや個数別、取り放題などの料金プランが多いです。
回数目安 | 1~3回(※シミの状態によって個人差あり) |
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頻度 | 1~3ヶ月に1回程度 |
ニキビ跡や小じわ・毛穴へのアプローチを目的とした治療方法です。
レーザーの衝撃波で肌内部に小さな空砲を作り、創傷治癒効果でエラスチンやコラーゲンの生成が促されることで、肌の再生力を活性化させます。
フラクショナルレーザーとの大きな違いは、肌へのダメージの加わりにくさとダウンタイムの短さです。
フラクショナルレーザーは肌表面に穴を開ける仕組みのため、肌にダメージがかかりやすい傾向にあります。
ダウンタイムの目安はピコレーザーが1日程度、フラクショナルレーザーは5~7日程度です。
回数目安 | 6 ~10回(※症状によって個人差あり) |
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頻度 | 4週間に1回程度 |
ピコレーザーのダウンタイム・失敗のリスクを解説

ピコレーザーのダウンタイムを3種類の治療方法別に紹介します。
ピコトーニングはダウンタイムがほとんどない場合が多いです。
数時間程度赤みが出ることや、膨疹が数日間出ることはあります。
レーザー照射後に白くかさぶたのようになり、一時的に黒くなるケースが多いです。
かさぶたは1週間程度で剥がれます。
ピコスポットは、テープ保護の必要などはありません。
赤みが数時間~1日程度続く場合があります。
点状出血が現れる場合もあり、3~7日程度で落ち着くケースが多いです。
ピコレーザーによる失敗のリスク
ピコレーザーの施術後に、色素沈着(炎症後色素沈着)が起きる場合があります。
この症状は、レーザー照射後の敏感な肌に紫外線などによる刺激が加わったり、かさぶたになったシミを無理に剥がしたりすることで起きるリスクが高くなります。
肌のターンオーバーが低下している場合も、メラニンが排出しにくくなるため、色素沈着が残ったり、シミが消えなかったりする原因になるのです。
また、肌とピコレーザーの相性が悪いと、赤みや痛みが長期間続くことがあります。
ピコレーザーによる失敗を起こさないためには、肌の状態を整えて患部に刺激を加えないようにしましょう。
念入りに保湿ケアや紫外線対策を行い、患部を触らないようにしてください。
ピコレーザーは熱エネルギーを用いる他のシミ取りレーザーに比べると、比較的リスクは少ない傾向にあります。
その中でも万が一上記のようなトラブルが起きた場合は、施術を受けたクリニックに相談するようにしましょう。
ピコレーザーのおすすめクリニックの選び方!
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1 継続しやすい値段設定
ピコレーザーによる治療は、複数回照射を重ねることでより変化をもたらしやすいため、トータルで発生する料金が予算内かを確認しましょう。
ピコトーニングは5~10回、ピコスポットは1~3回、ピコフラクショナルは6~10回程度を目安にして料金を見極めることをおすすめします。
5回・10回の複数回のセットコースがあるクリニックだと、1回あたりの料金が安くなりやすいです。
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2 希望の施術内容があるか
ピコレーザーの3つの照射モードであるピコトーニング・ピコスポット・ピコフラクショナルの中で、自分が受けたい施術が行われているかを確認しましょう。
ピコトーニングは導入されているクリニックが多いですが、ピコスポットとピコフラクショナルは導入されていないクリニックも多数あります。
どのような悩みにアプローチできるかは照射モードによっても異なるため、自分に向いている施術を確認した上でクリニックを選ぶことをおすすめします。
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3 取り放題・サイズ別・ショット数など自分に合うコースがあるか
クリニックによってピコレーザーの各コース内容の特徴が異なります。
ピコスポットで無数のシミを除去したい人は取り放題コースがあるクリニック、自分の要望に合う最低限の施術を受けたい人はサイズ別やショット数別のコースなどを選択できるクリニックがおすすめです。
ピコレーザーがおすすめのクリニック!コース料金・施術の特徴を紹介
ピコレーザの施術料金 | 【ピコレーザートーニング】 ライト:初回9,800円 1回:12,850円 5回:49,900円 10回:91,660円 スタンダード:初回23,200円 プレミア:初回46,400円 【ピコスポット】 シミ取り5mm以下14,300円 シミ取り10mm以下:20,900円 【ピコレーザーフラクショナル】 1回:19,800円 5回:89,040円 【ピコトーニング+フラクショナル】※頬 1回:24,800円 |
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照射モード | ピコトーニング・ピコスポット・ピコフラクショナル |
アフターケア | 無料 |
TCB東京中央美容外科では、ピコトーニング・ピコスポット・ピコフラクショナルの3種類全ての施術を実施しています。
中でもTCBのピコトーニングはショット数によってライト・スタンダード・プレミアと分けられており、自分の肌状態に合わせてコース選択が可能です。
ライトの場合は初回9,800円と1万円以下で施術に挑戦できるのも嬉しいポイントです。
また、5回・10回と複数回コースでは1回あたりの料金が単発よりも安くなるため、継続にしやすさに繋がります。
ピコスポットは1~30mm以下まで選択できるため、ピンポイントで気になるシミを除去したい人におすすめです。
TCBではピコトーニングとピコフラクショナルのセットプランや、オプションのイオン導入やビタミンC点滴など、バリエーション豊かなコースからカスタマイズすることができます。
ピコレーザの施術料金 | 【ピコトーニング】 ・ホホ(1400~1600ショット) 初回9,790円・2回目以降11,990円 ・全顔(3000~3500ショット) 16,500円 【ピコフラクショナル】 ホホ・鼻:16,500円 全顔:27,500円 |
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照射モード | ピコトーニング・ピコフラクショナル |
アフターケア | 無料 |
品川美容外科で行われているピコレーザーの施術内容は、ピコトーニングとピコフラクショナルです。
ピコトーニングは全顔とホホ、その他首や手の甲なども施術範囲となっています。
ホホのピコトーニングは初回9,790円と挑戦しやすい価格設定なのもおすすめポイントです。
ピコフラクショナルは、ホホ・鼻か全顔から選択でき、照射後に肌を鎮静させる幹細胞培養上清マスクパックも無料でついてきます。
ピコレーザの施術料金 | 【ピコトーニング】 全顔1回:11,000円 全顔5回:49,900円 全顔10回:91,660円 手の甲・首・ワキ・乳輪・鼠径部1回:11,000円 背中上部・臀部1回:22,800円 【ピコスポット】 シミ取り放題(全顔):63,000円 2mm以下:2,680円 4mm以下:4,200円 【ピコフラクショナル】 1回:28,310円 5回:127,310円 |
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照射モード | ピコトーニング・ピコスポット・ピコフラクショナル |
アフターケア | 無料 |
湘南美容クリニックではピコトーニング、ピコスポット、ピコフラクショナルの3種類すべての施術が行われています。
中でもピコスポットは個数制限なしの取り放題や、2~30mmまでのサイズ別に照射が受けられるプランが用意されています。
2mm以下のピンポイントのシミであれば2,680円というお試ししやすい料金で、ピコスポットによるシミ取りを受けることが可能です。
なお、湘南美容クリニックでは痛みが不安な人に向けて、3,300円で麻酔クリームを使用することもできます。
ピコフラクショナル後のビタミンCやトラネキサム酸など、薬剤塗布オプションも豊富に用意されています。
ピコレーザの施術料金 | 【ピコトーニング】(冷却パック付き) 全顔1回:初回8,580円 全顔6回:81,000円 全顔12回:147,600円 【ピコスポット】 シミ取り放題1回:60,500円 シミ取り放題1年:151,800円 シミ1個直径1㎝未満:3,278円 シミ5個直径1㎝未満:14,300円 【ピコフラクショナル】(冷却パック付き) 全顔1回:初回25,080円 全顔6回:228,000円 全顔12回:408,000円 【コンビネーション】(冷却パック付き) 全顔1回:初回32,700円 |
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照射モード | ピコトーニング・ピコスポット・ピコフラクショナル |
アフターケア | コース契約者のみ無料 |
エトワールレジーナクリニックではピコトーニング、ピコスポット、ピコフラクショナルに加えて、ピコトーニング+ピコフラクショナルのコンビネーションコースも用意されています。
ピコトーニングとピコフラクショナルは6回・8回・12回などから施術回数を選択でき、それぞれ回数が多くなると1回あたりの料金が安くなります。
ピコスポットではシミの大きさと個数によってコースを選択することが可能です。
なお、エトワールレジーナクリニックではVISIAという機械による肌診断の結果に基づいて、医師が一人ひとりのコースを提案してくれます。
クリニック数は新宿院と表参道院の2院のみのため、通いにくさを感じる人もいるでしょう。
ピコレーザの施術料金 | 【ピコトーニング】 全顔1回:49,500円 全顔6回:237,600円 全顔12回:415,600円 【老斑除去(ピンポイント照射)】 1mm:3,300円 老班除去取り放題(顔):330,000円 首・デコルテ取り放題:440,000円 背中(上半分)取り放題:550,000円 |
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照射モード | ピコトーニング・ピコスポット |
アフターケア | 無料 |
東京美容外科では、ピコトーニングとピンポイント照射のピコスポットの施術が行われています。
ピコスポットによる老班除去は、1mmのシミを3,300円で除去するコースと取り放題のコースがあります。
取り放題のコースは顔以外にも、手や首・デコルテ・背中も照射してもらうことが可能です。
料金面に関しては比較的割高な設定のため、料金重視の人にはネックになる場合があります。
ピコレーザの施術料金 | 【ピコトーニング】 全顔1回:38,500円 【ピコレーザー(ピコスポット)】 直径1mm:5,500円 直径5mmまで:11,000円 直径10mmまで:16,500円 直径15mmまで:24,750円 直径20mmまで:33,000円 【ピコフラクショナル】 全顔1回:77,000円 全顔+首1回:121,000円 【プレミアムPICO肌再生療法】 全顔1回:165,000円 |
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照射モード | ピコトーニング・ピコスポット・ピコフラクショナル・プレミアムPICO肌再生療法 |
アフターケア | 無料 |
聖心美容クリニックでは、ピコトーニング・ピコスポット・ピコフラクショナルに加え、プレミアムPICO肌再生療法という施術も行われています。
プレミアムPICO肌再生療法は、ピコトーニング・ピコスポット・ピコフラクショナルの3つの照射モードを組み合わせて、様々な肌の悩みにトータルアプローチをする施術内容です。
シミやニキビ跡、シワ、たるみなど肌の総合的な悩みをまとめて解決に近づけたい人におすすめです。
比較的全体的に割高な料金設定となっているため、料金の安さを重要視している人には気になるポイントになる可能性があります。
モニター割引多数!
ピコレーザの施術料金 | 【ピコトーニング】 1回:13,200円 6回:71,280円(モニター:60,280円) 【ピコレーザー(ピコスポット)】 ~10mm:10,780円 ~15mm:16,280円 ~20mm:21,780円 ~30mm:29,480円 取り放題:107,800円 【ピコフラクショナル】 1回:32,780円 5回:151,800円(モニター:129,800円) 【ピコトーニング+ピコフラクショナル】 43,780円 【スポット照射+ピコトーニング+ピコフラクショナル】 129,800円(モニター:107,800円) |
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照射モード | ピコトーニング・ピコスポット・ピコフラクショナル・その他 |
アフターケア | 無料 |
もとび美容外科クリニックでは、ピコトーニング・ピコスポット・ピコフラクショナルの他、複数の照射モードを組み合わせたコース用意されています。
サイズ別のピコスポットコース、複数の照射モードを組み合わせたコースなど、バリエーション豊かで自分の悩みに合ったコースを探しやすいのが特徴です。
また、もとび美容外科クリニックでは様々なコースでモニター価格の割引を行っているため、複数回の施術でも料金が安くなることがあります。
クリニック数は新宿に1院のみのため、人によっては通いにくい場合もあるでしょう。
ピコスポットがモニター価格で1,650円!
ピコレーザの施術料金 | 【ピコトーニング】 全顔1回:22,000円(モニター11,000円) 5回コース:99,000円(モニター48,400円) 【ピコスポット】 1mm:3,300円(モニター1,650円) 取り放題(顔):220,000円(モニター165,000円 【ピコフラクショナル】 全顔1回:33,000円(モニター27,500円) 5回コース:126,500円(モニター110,000円) |
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照射モード | ピコトーニング・ピコスポット・ピコフラクショナル |
アフターケア | 無料 |
ガーデンクリニックでは、ピコトーニング・ピコスポット・ピコフラクショナルの3種類の施術が行われています。
すべてのコースでモニター価格の割引があり、ピコトーニングはほぼ半額になります。
ピコスポットによる1mmのシミ取りは割引されると1,650円で受けることができ、ピコレーザーが初めての人でも挑戦しやすいです。
都度払いでピコレーザー!
ピコレーザの施術料金 | 【ピコトーニング】 全顔:初回6,800円・通常9,800円 【ピコフラクショナル】 全顔:初回6,800円・通常9,800円 【ピココンビネーション(トーニング・フラクショナル)】 全顔:初回9,800円・通常12,800円 |
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照射モード | ピコトーニング・ピコフラクショナル |
アフターケア | 無料 |
あおばクリニックでは、ピコトーニング・ピコフラクショナル・コンビネーションの施術が行われています。
すべてのコースが1回単位となっており、クリニックの利用が初めての人はピコトーニング・ピコフラクショナルが初回6,800円です。
2回目以降でも1万円以下のため、比較的継続しやすい料金設定なのがおすすめポイントです。
ピコスポットは行われていないため、ピンポイントのシミ取りをしたい人には向きません。
成長因子配合のパック付き!
ピコレーザの施術料金 | 【ピコトーニング】 1回:22,000円 3回:52,800円 5回:77,000円 【ピコフラクショナル】 1回:25,800円 3回:69,660円 5回:103,200円 |
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照射モード | ピコトーニング・ピコフラクショナル |
アフターケア | 無料 |
TAクリニックで行われているピコトーニング・ピコフラクショナルは1回、3回、5回のコースがあります。
ピンポイントのシミ取り施術であるピコスポットのコースはありません。
TAクリニックでは、ピコトーニング・ピコフラクショナルどちらのコースにもBENEVパックという成長因子が配合されたパックが付いており、施術後の肌を保湿して赤みや炎症の軽減に導きます。
1回の料金は比較的高めのため、1回あたりの料金を安くしたい場合は複数回のコース契約をおすすめします。
光治療とのセットプランもあり、フォトシルクプラスとピコレーザートーニング、BENEVパックのセットで41,800円です。
全コースモニター価格で10%OFF!
ピコレーザの施術料金 | 【ピコトーニング(ピコドリームトーニング】 顔(目付近を避ける) 1回:20,900円 6回:110,000円 10回:173,800円 背中上部 初回:46,200円 【ピコスポット】 2mm以下:3,300円 4mm以下:5,170円 10mm以下:10,010円 22mm以下:23,100円 30mm以下:28,600円 取り放題10個まで:29,700円 両頬・鼻のしみ・そばかす取り放題プラン :99,000円 【ピコフラクショナル(ピコドリームフラクショナル)】 顔(目付近を避ける) 1回:33,000円 6回:184,800円 10回:286,000円 |
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照射モード | ピコトーニング・ピコスポット・ピコフラクショナル |
アフターケア | 無料 |
共立美容外科ではピコトーニング・ピコスポット・ピコフラクショナル3つの施術が行われており、それぞれ豊富にコースが用意されています。
ピコスポットは、サイズ別のシミ取りに加えて、10個まで取り放題のプランや頬と鼻のしみとそばかすを個数制限なしで取り放題のプランもあります。
取り放題プランは点状のシミが対象となっているため、細かいシミが広がっている人におすすめです。
なお、全コースモニター割引で10%OFFとなるのも嬉しいポイントです。
共立美容外科ではピコレーザーの痛みが不安な人に向けて、5,500円で麻酔クリームを使用してもらうこともできます。
ピコレーザーの施術を受ける際の流れを紹介!
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STEP.01
カウンセリングを受ける
WEBで予約をして無料カウンセリングを受けます。
カウンセリングでは、どのような肌悩みがあるのかを意思に伝えて、治療方針を相談して決めます。
この際、自分の気になる症状が改善されるには、どの程度の施術回数が必要になるのかも事前に確認しましょう。
希望していないオプションなどを提案された場合は、しっかりと予算と意思を伝えてください。
クリニック側から提案されたコース内容に納得したら、契約手続きと支払いを行います。
クリニックによっては、予約の空きがあれば当日施術も可能な場合があります。
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STEP.02
ピコレーザーの施術
メイクを落としてからピコレーザーの施術が行われます。
照射時の痛みが不安な人はオプションで麻酔を使用できることもあるため、事前にクリニックに伝えましょう。
ピコレーザーの施術時間はおおよそ20~30分程度で、範囲や照射モードによっても前後します。
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STEP.03
ピコレーザーの施術後
ピコレーザーの施術後は肌が敏感な状態になるため、保湿ケア・紫外線対策を念入りに行って肌に刺激が加わらないようにしましょう。
シャワー・洗顔などに制限はなく、当日から可能です。
メイクはピコトーニング・ピコスポットが施術当日から、ピコフラクショナルは施術翌日から可能です。
フォトフェイシャルとの違いは?ピコレーザーに関するQ&A
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ピコレーザーとフォトフェイシャルの違いは?
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ピコレーザーを含むシミ取りレーザーとフォトフェイシャルは照射する波長が違います。
ピコレーザーなどシミ取りレーザーは単一の波長、フォトフェイシャルなど光は複数の波長を同時に照射します。
ピコレーザーはフォトフェイシャルに比べて強いエネルギーでピンポイントのアプローチが可能です。
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ピコレーザーの機械の違いは?
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波長やパルス幅(照射時間)に多少の違いがあります。
多くのクリニックで使用されているのは755nmのレーザーを搭載しているピコシュア、1,064nm、785nm、532nmの3種類の波長のレーザーが搭載されているピコウェイ、1064nm、670nm 532nmの波長のエンライトンなどです。
波長やパルス幅が異なることで肌への反応の仕方も多少の違いがあります。
ただし、仕組みや照射モード、治療方法は同じのため、まずは施術を重ねて自分の肌と相性の良いものを見つけましょう。
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ピコレーザーが受けられない人は?
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光過敏症や光アレルギーの人、過度の日焼けをしている人、妊娠・授乳をしている人、金の糸を顔に使用している人、その他持病のある人などは受けられない可能性が高いです。
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ピコレーザーはタトゥー除去ができる?
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ピコレーザーは色に反応するため、刺青やタトゥーの除去が可能です。そのほかアートメイクの除去やあざの除去にも使われます。
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ピコレーザーは脱毛前に行うべき?
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ピコレーザーのシミ取りは脱毛を行う予定があるなら先に脱毛を行いましょう。ピコレーザー照射部分に毛が生えているとやけどや毛のう炎になる可能性があります。
ピコレーザーと一口に言っても、ピコトーニング・ピコスポット・ピコフラクショナルの3つの照射モードがあり、仕組みや対応している悩み、値段、回数など様々な違いがあります。
自分が気になっている悩みや解決したい症状には、3つの照射モードの中でどれが適しているのかをまずは確認しましょう。
その上でクリニックのコース内容や値段を確認して、自分の理想とマッチするクリニックを探すことをおすすめします。