家庭用脱毛器おすすめランキング!効果や使い方・頻度は?

家庭用脱毛器のおすすめを、値段と機能面を基準にピックアップしました。
それぞれの家庭用脱毛器の特徴をわかりやすく紹介します。
形状や照射回数、照射範囲など家庭用脱毛器を見極める細かなポイントや、使い方や頻度、失敗しないための注意点など基本情報も解説します。
家庭用脱毛器のおすすめの選び方は?ポイント3つ

照射しやすい形状・冷却機能搭載
軽量で持ち手の部分で操作できるハンディタイプだと、VIOなど見えにくい部位や、凹凸がある部位でもヘッドを細かく動かせるため、ムラなく照射しやすいです。
また、ヘッドと本体が別になっているタイプよりもコンパクトなハンディタイプの家庭用脱毛器は、旅行や出張などの持ち運びにも適しています。
冷却機能が搭載されているハンディタイプの家庭用脱毛器は、照射のたびに肌を冷却する必要がなく、照射時間の短縮と肌への負担・痛みの軽減を期待できます。
VIO・顔の照射が可能か確認
VIOの中でもVラインのみが施術可能な仕様となっている家庭用脱毛器もあります。
VIO・顔など、自分が脱毛したい部位が対象となっている家庭用脱毛器を選びましょう。
照射回数・本体価格どちらもチェック
家庭用脱毛器の種類によって、トータル何回照射できるかどうかは異なります。
料金の安さだけで選ぶと、照射可能回数が少ない場合があり、結果として満足できる効果が得られないケースがあります。
そのため、家庭用脱毛器を選ぶ際は、本体価格と照射可能回数どちらも確認し、予算内で満足できる回数の照射ができるかを判断しましょう。
上記3つ以外にも照射面の大きさ、連続照射が可能か、照射レベルの調整が可能かも違いを見極めるポイントとなります。
照射面が小さすぎないもので連続照射ができるモデルだと、広い範囲でも短時間でケアを行えます。
照射レベルが変更できるモデルだと、部位ごとの毛質や痛みの感じ方で調整が可能です。
おすすめの家庭用脱毛器ランキングを発表!値段・照射回数は?
初めて家庭用脱毛器を購入する時にありがちなのは、本体価格の安さだけで選んで後悔をしてしまうパターンです。
おすすめの選び方で紹介した、形状・照射ができる範囲・回数・本体価格をポイントにピックアップした家庭用脱毛器はこちら!
本体価格(税込) | ケア方式 | 照射回数 |
---|---|---|
41,800円 | フラッシュ方式 (HIPL方式) |
40万発 |
ジョブズはハイパーIPL方式(HIPL)を採用した家庭用脱毛器です。脱毛サロンで使用されるIPL技術を使い、最大15.5Jのパワーで顔やVIOを含む全身をケアします。
ジョブズ1台で全身脱毛400回分のお手入れができ、家族や恋人とシェアして使ってもOK。0.9秒間隔のスピーディーな連続照射により、全身のお手入れにかかる時間は約8分です。
ハンディタイプの形状で256gとコンパクトなため、全身どの部位でも照射しやすいのも魅力となっています。
また、部位ごとに5つのモード、照射レベル6段階に切り替えができ、部位ごとの毛質や痛みの感じ方に合わせて調節も可能です。
熱さが感じにくくなる冷却機能を搭載しているので、ケア前に保冷剤を準備する必要はありません。思い立ったらすぐにお手入れできる手軽さが魅力の家庭用脱毛器です。
メーカー保証 | あり |
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ケア範囲 | 顔・VIO含む全身 |
照射レベル | 5段階 |
- 照射回数40万回、自宅でサロン級のお手入れ
- 256gのコンパクト設計で取り扱いが楽
- 顔・腕など照射部位ごとのモード設定あり
本体価格(税込) | ケア方式 | 照射回数 |
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59,840円 | フラッシュ方式 (THR方式) |
35万発 |
光美容器のBiiTo2(ビートツー)は、一人ひとりの肌や毛に合わせた3段階のモードを備えており、顔の細い毛からVIOなどの太く濃い剛毛まで対応が可能です。
肌内部で熱が広がるTHR方式を採用しているため、肌への刺激を抑えながらケアができ、敏感肌の方も使えるところが嬉しい光美容器です。
別売りのカートリッジを使用すれば、スキンケア・ニキビケアなどの肌ケアもできます。BiiTo2(ビートツー)は、1台でケア・スキンケア・ニキビケアができる優れもの!
メーカー保証 | あり |
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ケア範囲 | 顔・VIO含む全身 |
照射レベル | 5段階 |
- 顔からVIOまで幅広い毛に対応!
- 低刺激で敏感肌の方の方も使用可能!
- ケアだけでなくスキンケア・ニキビケアもできる!
使いやすさにこだわった光美容器
本体価格(税込) | ケア方式 | 照射回数 |
---|---|---|
58,000円 | フラッシュ式 | 10.5万発 |
LAVIE(ラヴィ)光エステ美容器は低価格な上に、美顔カートリッジに交換することで美顔器としても使用することができます。
VIOを含む脱毛に加えて、美肌効果も期待できるコストパフォーマンスが高い脱毛機です。
一方でラヴィは1照射ごとのチャージ時間が長く、照射レベルを最大の7に設定すると、1照射ごとに約8秒待たなければいけないのがネックです。
メーカー保証 | あり(2年保証) |
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ケア範囲 | 顔・VIO含む全身 |
照射レベル | 7段階 |
- 費用を抑えて全身をケアできる!
- 美顔カートリッジ使用で美顔器としても使える
- 1照射ごとのチャージ時間が長くて待ち時間がある点がネック
本体価格(税込) | ケア方式 | 照射回数 |
---|---|---|
41,800円 | フラッシュ方式 (THR方式) |
35万発 |
オーパスビューティー03はTHR(サーモヒートリムーバル)方式を採用しています。THR方式は遠赤外線領域が多い波長域を使用することで、光の到達点が広く、手入れが難しかった産毛などの細い毛や髭などの濃い毛まで幅広く対応することができます。
またオーパスビューティー03はアイスクール機能も搭載しており、照射面を5℃まで冷やして照射するのでお肌へのダメージを減らすことができます。
メーカー保証 | あり |
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ケア範囲 | 顔・Vライン含む全身 |
照射レベル | 5段階 |
- 独自方式のTHRシステムを搭載
- 77回分の全身ケアができる
- セーフティー機能とアイスクール機能でトラブルを回避
自宅でレーザーケアができる!
本体価格(税込) | ケア方式 | 照射回数 |
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40,530円 | レーザー式 | 記載なし |
脱毛器の中でレーザー式を採用しているトリアは、フラッシュ式光美容器よりも強い出力でケアできます。反面、出力が強くなると照射時の痛みも強まりやすいので、肌が弱い方には不向きです。
トリアの照射面積は1c㎡とかなり狭いため、片ワキのケアだけでも4~5分かかります。
照射漏れの可能性も高いので、お手入れの手間や照射漏れのリスクよりも、ケア効果を重視する方にはとっておきの光美容器です。
メーカー保証 | あり |
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ケア範囲 | 顔・Vライン含む全身 |
照射レベル | 5段階 |
- 自宅でレーザーケアができる!
- トリアはカートリッジ交換なしで使用できる
- 照射面積が狭く全身ケアには不向き
本体価格(税込) | ケア方式 | 照射回数 |
---|---|---|
33,000円 | フラッシュ方式 | 30万発 |
Notime icelady(ノータイムアイスレディ)は指用、顔用、脇・Vライン用アタッチメントと3種類のアタッチメントを使い分けることで、各部位ケアすることができます。
美容機器工場Notime社が立ち上げた直営ブランドです。ケアスピードにもこだわっており、全身約10分でケアできます。
一般の脱毛器や光ケアを行うケアサロンでは、最大でも2週に1回の頻度でケアを行いますが、Notime icelady(ノータイムアイスレディ)は公式サイトにて週3回の頻度で使用することができると明示しています。
メーカー保証 | あり |
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ケア範囲 | 顔・VIO周辺含む全身 |
照射レベル | 5段階 |
- ハイパワーで週3回まで自宅で使用可能
- 冷却ジェルを使わなくてもお肌への刺激を抑える
- 美容機器工場直営ブランド
本体価格(税込) | ケア方式 | 照射回数 |
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54,780円 | フラッシュ方式 | 120万発 |
ドクターエルミスゼロは、毛のケアと肌ケアが同時に叶う光美容器です。光ケアだけでなく、付属のフェイス用アタッチメントに変更するだけで「光フェイシャル」を行うことができます。
パワフルな機能が搭載、さらに自動で肌色探知とレベル調整を行う機能も兼ね備えており、部位に合わせた照射レベルの調整が必要ありません。
また、最速0.3秒のノンストップ照射機能で肌をなでるようにケアができるためケアにかかる時間も短縮することができます。
メーカー保証 | あり |
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ケア範囲 | 顔・Vライン含む全身 |
照射レベル | 自動調節 |
- 体毛ケア・美肌ケアが1台でコンパクトに
- 最速0.3秒のノンストップ照射で肌をなでるようにケアが可能
- 照射レベルの自動調整機能付き
本体価格(税込) | ケア方式 | 照射回数 |
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46,200円 | フラッシュ方式 | 100万発 |
英国ウェールズ生まれの光ケア美容器スムーズスキン pure。スムーズスキン pureはスキントーンセンサーを搭載しており、肌の色に応じて10段階に照射パワーを自動調節してくれます。
肌の色に応じて最大の照射を行う「パワーモード」、敏感な部分に対応し照射出力を抑えた「ジェントルモード」、最速0.46秒間隔で照射することができケア範囲の広い部位に適した「スピードモード」の3つの照射モードを選択することができます。
また、1回照射・連続照射の2つの照射パターンを3つの照射モードと組み合わせて選ぶことができ、ケアする部位やケアの方法に応じて使い分けることができます。
メーカー保証 | あり |
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ケア範囲 | 顔・Vライン含む全身 |
照射レベル | 自動調節(10段階) |
- 豊富な照射モードで用途に合わせて使い分け
- スキントーンセンサーで照射レベルを自動で調節
- わずか10分で全身(脚、ビキニライン、ワキ)をケア
本体価格(税込) | ケア方式 | 照射回数 |
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21,780円 | 特許取得の光技術HPL | 40万発 |
epilata(エピレタ)は特許技術HPLを採用している光美容器です。
光技術HPL(ホームパルスライト)は光と超音波のW作用で肌への負担を抑えながらケアすることができます。
照射できる最大回数が、一般女性の全身ケア約5人分にもなるので、自身の全身ケアだけでなく、家族との兼用で使っても十分な照射回数があります。また男性にも使用できるのでカップルや夫婦での使用者も多くいるようです。
メーカー保証 | あり |
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ケア範囲 | 顔(鼻下・あごゾーン)・Vライン含む全身 |
照射レベル | 5段階 |
- 特許取得の光技術HPLを採用している
- 家族やカップルでの兼用で利用する人が多い
- 220gの軽量で、手のひらサイズなので操作しやすい
おすすめ家庭用脱毛器の値段一覧表
ランキング上位5種類の家庭用脱毛器の、値段と照射回数を一覧表にまとめました。
値段(税込) | 照射回数 | |
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JOVS(ジョブズ) | 41,800円 | 40万発 |
BiiTo2(ビートツー) | 59,840円 | 35万発 |
LAVIE(ラヴィ)光エステ美容器 | 58,000円 | 10.5万発 |
3種類の家庭用脱毛器の中で、1ショットあたり0.1円以下なのはJOVS(ジョブズ)のみで、本体価格もJOVS(ジョブズ)が一番安く購入できます。
JOVS(ジョブズ)はコスト面だけではなく、15.5Jのハイパワー、クーリング機能搭載など、機能面も充実しています。
家庭用脱毛器の効果は?永久脱毛は可能?
家庭用脱毛器は毛を目立ちにくくさせ、セルフケアの手間を楽にすることを目的としています。
メジャーとなっているフラッシュ式やレーザー式の家庭用脱毛器は、メラニン色素に反応する光を照射して熱を発することで、毛にダメージを加える仕組みです。
毛根にある発毛組織を破壊して毛が生えない状態を継続させる永久脱毛ができるのは、医療機関で行われるレーザー脱毛のみです。
発毛組織の破壊など体の構造に変化を加えることは医療行為のため、フラッシュ式、レーザー式どちらの家庭用脱毛器でも行えません。
家庭用脱毛器の効果は、定期的に使用して毛のない状態をキープするというものです。
医療脱毛 | 発毛組織を破壊して、永久脱毛を目指す |
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家庭用脱毛器 | 毛のない状態をキープする 目的は減毛や除毛 |
医療機関で行われる医療脱毛は発毛組織にアプローチするもの、家庭用脱毛器は今生えている毛にアプローチするものという違いを把握しておきましょう。
なお、フラッシュ式の家庭用脱毛器はサロンで行われる光脱毛と仕組みは同じですが、ジュール数(出力)は異なります。
家庭用脱毛器は自宅で安全に使用できるように、ジュール数(出力)が低い仕様です。
そのため、サロンによる光脱毛と同等の効果を得られるのは難しく、家庭用脱毛器は長期間繰り返し使用することで毛に変化をもたらす傾向にあります。
種類別の家庭用脱毛器の特徴と仕組みを解説

脱毛器には、光(フラッシュ)式やレーザー式の他に、サーミコン式、超音波式、ローラー式と全部で5種類あります。
それぞれの脱毛器の仕組みと特徴を解説します。
種類 | 特徴・仕組み |
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フラッシュ式 | ・仕組み 毛のメラニン色素に光を反応させる ・特徴 〇最もポピュラーな方式 〇脱毛サロンと同じ方式 〇お手入れ時間が短く済む 〇レーザー式よりも痛みが少ない ×効果を実感するまで時間がかかる |
レーザー式 | ・仕組み 毛根の発毛組織にダメージを与える ・特徴 〇医療脱毛と同じレーザーを使用 〇比較的ケア効果を実感しやすい ×照射範囲が狭くお手入れに時間がかかる ×ケア時に痛みを感じやすい |
サーミコン(熱線式) | ・仕組み 熱線の熱で毛をカットする ・特徴 〇肌に直接触れずに除毛できる 〇敏感肌の方でも使える 〇処理後にチクチクを感じにくい ×除毛効果はカミソリと同じく一時的 |
ローラー式 | ・仕組み ローラーで毛を挟んで抜き取る ・特徴 〇毛根から抜き取るた 〇お手入れ時間が短く済む ×痛みを感じやすく、ケアではなく除毛 |
超音波式 | ・仕組み 毛に高周波を流して毛根を熱処理する ・特徴 〇痛みを伴わずに除毛できる 〇凸凹した場所や細かい部分に適する ×お手入れに時間がかかる |
5種類の中でも最もポピュラーなのはフラッシュ式の家庭用脱毛器(光美容器)です。
光を用いた家庭用脱毛器は、照射面が大きいことでムラなくケアしやすく、痛みも感じにくい傾向にあるため、家庭用脱毛器が初めての人にもおすすめです。
フラッシュ式の家庭用脱毛器の中でも特におすすめの種類は、操作しやすいハンディタイプのモデルです。
ハンディタイプの家庭用脱毛器は手元で操作でき、コンパクトで扱いやすいため、全身様々な部位の照射にも適しています。
家庭用脱毛器のメリット・デメリットは?
家庭用脱毛器を一度買ってしまえば、使用頻度を守りつつ自宅で好きな時間に好きな部位をケアすることができます。
脱毛サロンや医療脱毛へ予約して通う手間と比べると、自由で使い勝手が良いと考えるセルフケア派からの支持が高い方法です。
しかし、メリットがある反面デメリットも多い方法のため、本当に購入しても良いのかどうかを改めて確認するようにしましょう。
- 脱毛に通う手間と時間を省ける
- 自分で出力レベルや照射位置を調節できる
- サロンやクリニックよりも総額が安い
- 背中など手が届きにくい部位のお手入れはできない
- 火傷などのトラブルがあっても対処するのは自分自身
- 照射頻度なども自己管理する必要がある
家庭用脱毛器は手軽な反面、種類によっては使い勝手が良くないものがあったり、安全性に差があったり、消耗品のランニングコストが高いものがあったりなどのデメリットも付きものです。
脱毛器を使用していきたい人は、選び方を間違えないことが大切です。
家庭用脱毛器の使い方を紹介!適切な頻度やコツは?
家庭用脱毛器の使い方や頻度、効果を最大限発揮でするためのコツを紹介します。
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STEP.01
家庭用脱毛器の使用前に自己処理を行う
家庭用脱毛器を使用する2~3日前に電動シェーバーで自己処理を行います。
毛の黒い部分に反応する光を用いる家庭用脱毛器は、1mm程度毛が生えている状態で使用するのが理想です。なお、カミソリや毛抜きを用いた自己処理は避けるようにしましょう。
カミソリによる自己処理は、直接肌に刃が当たることで肌トラブルを起こすリスクが高いです。
毛抜きで毛根から毛を抜くと、家庭用脱毛器で照射する光が反応しなくなります。肌に負担がかかりにくい電動シェーバーを使用すると、自己処理による肌トラブルのリスク軽減に繋がります。
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STEP.02
希望の部位に照射
家庭用脱毛器の照射面を脱毛したい部位に当てて、照射します。
照射面全体が肌に密着するように当ててください。VIOなど見えにくい部位は、鏡を使用すると照射しやすいです。
初めて使用する際は低い出力レベルで照射し、肌の状態や痛みの感じ方を確認しながら徐々に出力レベルを上げるようにしましょう。
脇やVラインなど太く濃い毛が生えやすい部位は、痛みを感じやすくなります。
細い毛が生える腕やお腹、腰などは、出力を上げても痛みを感じにくい傾向にあります。
照射部位が変わるごとに、低い出力から照射して調整するようにしてください。生理前などで肌が敏感になっているときは、普段よりも強い痛みを感じる場合があります。
その日の体調に合わせて家庭用脱毛器の出力を調節するようにしましょう。 -
STEP.03
施術後のアフターケア
家庭用脱毛器の使用後は、低刺激の化粧水などで照射部位を保湿するようにしましょう。
赤みや痛みが続く場合は、保冷剤や冷たいタオルなどを患部に当てて冷却してください。また、家庭用脱毛器を使用した後の肌はデリケートな状態のため、紫外線などの刺激が加わらないように日焼け止めの使用など、日焼け対策を徹底して行いましょう。
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家庭用脱毛器の使用頻度は?
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推奨頻度はメーカーによって異なりますが、基本的には毛周期を考慮して2週間に1回程度が推奨されています。
使い始め1ヶ月程度は2~3日に1回、毛の生え方に変化が出始めたら数ヶ月に1回程度で使用することを推奨しているメーカーも多いです。
詳しくは、メーカーごとの推奨頻度を確認してください。
家庭用脱毛器の効果アップのコツ
家庭用脱毛器は、定期的に使用することで毛が目立たない状態をキープしやすいものです。
使用し始めは2~3日に1回、その後は毛の状態を確認しながら数週間に1回程度使用すると、効果を持続することに繋がります。
家庭用脱毛器を使用する際は、照射部位のメイク・制汗剤を落とすようにしましょう。
ボディクリームや日焼け止めなども落とし、肌に何も塗られていない状態にしてください。
肌に化粧品や制汗剤などが塗られている状態で家庭用脱毛器を使用すると、照射される光が適切に狙った場所まで届かなくなる可能性があります。
効果に影響を及ぼすことがあるため、照射する箇所は肌に何も塗られていない状態にしましょう。
家庭用脱毛器は照射面を肌に密着させ、少しずつずらしながら隙間なく照射するようにしましょう。
隙間をあけて照射してしまうと、ムラになって毛が生えてくる場合があります。
水で洗い流せるペンでマーキングしながら家庭用脱毛器で照射をすると、照射範囲がわかりやすくなり、照射し忘れやムラになるのを防ぐことに繋がります。
体の部位別に解説!どんな家庭用脱毛器がおすすめ?

家庭用脱毛器によって使用可能な部位は異なります。各部位で効率よく体毛のケアをするには、どの脱毛器を選ぶべきなのでしょうか?
各部位の特徴と合わせておすすめの脱毛器を紹介していきます。
VIOの毛をケアしたい人におすすめの家庭用脱毛器
VIOも顔同様、デリケートな部位であり、対応していない家庭用脱毛器が多くあります。購入予定の家庭用がVIOに対応しているかの確認は必要です。
VIOはお手入れ時、痛みを感じやすい部位です。冷却機能付きの家庭用脱毛器を選ぶのが良いでしょう。
顔の毛をケアしたい人におすすめの家庭用脱毛器
顔はデリケートな部位であり、対応していない脱家庭用毛器が多いです。購入予定の脱毛器が顔に対応しているかは必ず確認する必要があります。
顔は体の中でも高い位置にあるため、家庭用脱毛器本体が軽く、連続照射ができるような使い勝手の良いものを選ぶのが良いでしょう。
脇の毛をケアしたい人におすすめの家庭用脱毛器
脇は腕や脚など範囲の大きな部位に比較して、複雑な形をしており、セルフでのお手入れが難しい部位です。
家庭用脱毛器で脇毛のケアをする場合、打ち漏れを防ぐためにも使い勝手が良く、ヘッドが使いやすいものを選ぶとスムーズにケアをすることができます。
メンズ・ヒゲのケアをしたい人におすすめの家庭用脱毛器
男性の毛は女性の毛に比べて太く濃いため、より多くの回数が必要です。
何度も家庭用脱毛器を使用することになるため、購入にあたっては使い勝手と効果を中心に購入を考えていくと良いでしょう。
特に光の出力レベルを調整できるものを選ぶのが良いです!痛みと効果のバランスを取りながら、正しい使用方法のもとで使用することができます。
家庭用脱毛器のリスクや注意点を解説
家庭用脱毛器の使用によるトラブルを防ぐ注意点を紹介します。
クーリング・保湿ケア・日焼け対策を徹底する
家庭用脱毛器での照射時は肌に熱が加わることでバリア機能が低下するため、施術後に肌トラブルを起こすリスクが高くなります。
肌の乾燥やかゆみ、さらに症状が強いと炎症や火傷が起こることもあります。
保湿ケアで乾燥対策、日焼け止めなどで紫外線対策を徹底して行い、肌に刺激が加わらないようにしましょう。
冷却機能がついていない家庭用脱毛器の場合は、保冷剤や冷たいタオルで肌の冷却をしながら照射してください。
皮膚の痛み、炎症や火傷のような状態が3日以内に消えない場合、皮膚科医の診察を受けてください。
ほくろ・しみ・乳輪・粘膜などには照射しない
ほくろやしみ、乳輪などメラニン色素が多い部分は、家庭用脱毛器で照射することはできません。
家庭用脱毛器で照射する光はメラニン色素に反応するため、ほくろやしみ、乳輪などメラニン色素が多い部分に照射すると、光が強く反応して火傷の原因となるためです。
また、デリケートゾーンの粘膜部分なども家庭用脱毛器は使用できません。
粘膜部分は肌よりもデリケートで、光を照射すると刺激が加わりやすく、トラブルを起こすリスクが高いためです。
ほくろやしみはシールなどでカバーし、家庭用脱毛器を使用するようにしましょう。
乳輪や粘膜など照射できない部位は、家庭用脱毛器の照射を避けてください。
効果の現れ方は部位や毛質によって差がある
家庭用脱毛器の効果の現れ方は、部位によっても違いが出る場合があります。
産毛のように細い毛が生えている部位は、照射する光が反応しにくいため、変化を実感するまで多くの回数が必要になりやすいです。
部位によって出力や使用頻度を調整しましょう。
JOVS(ジョブズ)は、コスト面・機能面でも優れている家庭用脱毛器です。
コンパクトで使いやすい形状と、冷却機能搭載で最大15.5Jのハイパワーな機能は、全身あらゆる部位のケアにも適しています。
41,800円の本体価格で全身脱毛400回できる照射回数が備わっているため、JOVS(ジョブズ)はコスト面でも魅力的な商品です。