中用量ピルのプラノバールのメリットデメリットとは？効果や購入方法について紹介

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中用量ピルであるプラノバールについて、プラノバールのメリットデメリット、効果や服用方法、副作用、おすすめの購入方法などをまとめて紹介します。

※CLINIC FORの情報提供元：CLINIC FOR

中用量ピルであるプラノバールとは？特徴を紹介

中用量ピルであるプラノバールは、卵胞ホルモン（エストロゲン）と黄体ホルモン（プロゲステロン）が組み合わされた薬で、服用することで女性ホルモンのバランスを調整します。

主に生理日の移動に使用される他、避妊、婦人科疾患の治療、緊急避妊目的でも使用されることがあります。今回は生理日の移動に焦点を合わせた中用量ピルのプラノバールについて解説するので、服用を検討している方は参考にしてください。

※施術の一部は公的医療保険が適用されない自由診療です ※表示価格はすべて税込です

プラノバールのメリットデメリット

プラノバールは、卵胞ホルモンと黄体ホルモンが配合された薬です。プラノバールのメリットは、低用量ピルに比べて卵胞ホルモンが多く含まれており、生理周期の調整効果が高い点です。結婚式や旅行、スポーツなど大切な予定に合わせて生理日をずらしたい場合に使用されます。

一方、プラノバールは低用量ピルに比べて副作用が強く出やすい傾向があります。吐き気、頭痛、嘔吐、食欲不振、むくみ、乳房痛、体重増加といった副作用がありますが、頻度は高くありません。吐き気対策には吐き気止めを合わせて服用するケースもあります。

生理日移動や避妊にも！中用量ピルのプラノバールの効果

プラノバールは、卵胞ホルモンと黄体ホルモンを補う薬です。この薬により、体内の女性ホルモンバランスが調整され、生理周期の移動を行うことが可能です。

また、子宮の内膜が厚くなる子宮内膜症や、ホルモンバランスの崩れにより起こる機能性出血、強い腰痛や下腹部痛が起こる月経困難症、過多月経、卵巣不全、不正出血の治療など、女性ホルモンが不足することで起こる子宮や生理に関する疾患に使用されます。
生理周期を適切な時期に移動させることで、不妊治療に使用されることもあります。

プラノバールは緊急避妊薬ではありませんが、ヤッペ法と呼ばれる服用方法で、緊急避妊の効果を期待して使用されたり、医師の判断により避妊目的で使用されたりするなど、プラノバールの産婦人科領域での使用方法はさまざまです。

中用量ピルのプラノバールの副作用は？吐き気はある？

プラノバールには、以下のような副作用が見られます。

副作用の中でも、特によく見られる症状として、吐き気や嘔吐、乳房の張りや痛みがありますが、服用していると体が慣れて数か月で徐々に症状は治まります。クリニックによっては、吐き気や嘔吐対策として吐き気止めが一緒に処方されることもあります。また、不正出血は飲み忘れで起こりやすい症状の一つです。

頻度は少ないものの重大な副作用の中に、血液の固まりが血管で詰まる血栓症があります。この血栓症は、一般的にいくつかの自覚症状が現れます。

プラノバール服用中に、ふくらはぎが痛む・腫れる、手足がしびれる、胸が鋭く痛む、突然息切れが起こる、押しつぶされるような胸の痛み、激しい頭痛、手足の脱力、まひ、めまいがする、失神、目がかすむ、舌がもつれてしゃべりにくいといった症状があれば、プラノバールの服用を中止しすぐに医師に相談しましょう。

プラノバールの飲み方は？飲み忘れた時の対処法

プラノバールは1日1回、決められた一定の時刻に1錠服用する薬です。服用スケジュールは移動させたい生理の日により変わります。以下に一般的な飲み方を記載しますが、詳しい服用の仕方やスケジュールは、診察時に医師に確認しましょう。

プラノバールを飲み忘れた時の対処法

プラノバールを飲み忘れた際は、飲み忘れに気づいた時点で1回分を服用しましょう。ただし、次にプラノバールを飲む時間が近い場合、飲み忘れた分は飲まずに次に飲む時間に1回分を飲みましょう。2回分を一度に飲むことはしないでください。

オンラインでも買える？プラノバールの購入場所

プラノバールを購入するためには、医師にプラノバールの処方箋を書いてもらわなければいけません。

医師に処方箋を書いてもらうためには、婦人科外来に通院して医師が診察し、薬を処方してもらう対面式か、クリニックのオンライン診療を受診して薬を処方してもらうオンライン式の2つの方法があります。

プラノバールの服用がはじめての方や、服用方法に不安がある方、医師に直接診察してもらいたい方、オンライン診療に抵抗がある方はクリニックに通院する対面式がよいでしょう。

一方、婦人科外来に通う時間がとれない方や、待ち時間や通院時間を短縮させたい方、クリニックや薬局に行くことに抵抗を感じる方など、スマホやパソコンの画面越しの診察や電話診察で問題ない方は、デバイス一つで薬の発送まで行ってくれるオンライン診療がおすすめです。

プラノバールを扱っているおすすめクリニック

プラノバールを取り扱うクリニックはいくつもありますが、本記事では、スマホやパソコンがあれば、都合のよい時間に好きな場所からオンライン診療が受けられ、プラノバールの配送まで行ってくれるクリニックについて紹介します。

それぞれ特徴が異なるので、自分に合ったクリニックを見つけましょう。

クリニック	マイピルオンライン	クリニックフォア
オンライン診療	○	○
初診/再診料	初診料：1,650円 再診料：1,650円	初診料：1,650円 再診料：1,650円
ピル種類/料金	プラノバール：3,278円	プラノバール：5,478円
ピルの発送	○	○
支払い方法	クレジットカード/銀行振込/後払い	クレジットカード/デビットカード/GMO後払い/代金引換

※施術の一部は公的医療保険が適用されない自由診療です
※表示価格はすべて税込です

種類（例）	価格
初診料	無料
再診料	無料
配送料	550円
中用量ピルプラノバール	1,980円～

※施術の一部は公的医療保険が適用されない自由診療です
※表示価格はすべて税込です

メデリピルは、予約からピルの処方までスマホで完結するオンライン診療サービスです。夜の診察は22時まで対応しているので、仕事や学業が忙しい方も利用しやすいでしょう。

中用量ピルはプラノバールの取り扱いがあり、7錠1,980円、14錠3,960円、21錠5,940円で提供しています。中用量ピルは低用量ピルに比べて副作用が出現しやすいですが、メデリピルは産婦人科医に相談できるため、はじめてピルを服用する方や、服用中のサポートがほしい方にもおすすめです。

予約	要
診療時間	10：00～22：00
休診日	なし
オンライン診療	可
予約方法	LINEより予約
支払い方法	クレジットカード/Paidy(コンビニ払い、銀行振込、口座振替で後払いできるシステム)
ピルの種類（低用量・中容量含め）	超低用量ピル(フリウェル配合錠ULD、ドロエチ配合錠「あすか」、ヤーズフレックス配合錠、ルナベル配合錠ULD、ヤーズ配合錠)、 低用量ピル(マーベロン28、トリキュラー28、アンジュ28、シンフェーズ28、ラベルフィーユ28、ファボワール28)、 中用量ピル(プラノバール)、 アフターピル(ノルレボ、レボノルゲストレル錠)
１シート費用	1,980円～
ピルの発送	可

種類（例）	価格
初診料	1,650円
再診料	1,650円
配送料	500円
中用量ピルプラノバール	3,278円

※施術の一部は公的医療保険が適用されない自由診療です
※表示価格はすべて税込です

マイピルオンラインは、電話を使ってオンライン診察が受けられ、薬の配送まで行ってくれるサービスです。土日祝日も営業しているため、平日忙しい方でもすきま時間に利用しやすいでしょう。

マイピルオンラインの特徴は、産婦人科医が診察を担当する点です。ピル以外にも婦人科に関する悩みであれば丁寧に答えてくれるため、ピル以外の症状について相談したい方にも適しています。

中用量ピルの処方には、副作用対策として吐き気止めや痛み止めをオプションで追加することも可能です。

予約	要
診療時間	8：00～20：00
休診日	不定休
オンライン診療	可
予約方法	LINE、Webより予約
支払い方法	クレジットカード/銀行振込/後払い
ピルの種類（低用量・中容量含め）	低用量ピル(ラベルフィーユ28、トリキュラー28、ファボワール28、マーベロン28、アンジュ28、シンフェーズT28)、 中用量ピル(プラノバール)、 アフターピル(プラノバール、レボノルゲストレル、エラ、ノルレボ)
１シート費用	3,278円
ピルの発送	可

提供：CLINIC FOR

種類（例）	価格
初診料	1,650円
再診料	1,650円
配送料	550円
中用量ピルプラノバール	1,650円

※施術の一部は公的医療保険が適用されない自由診療です
※表示価格はすべて税込です

クリニックフォアは、スマホやパソコン1つで、受診から薬の処方、発送手配まで行えるクリニックです。スマホやパソコンがあれば好きな場所から受診でき、平日20時半まで・土日も診療しているため、忙しくて通院に時間がとりづらい方でもすきま時間に受診が可能です。

クリニックフォアの中用量ピルでは、副作用対策のために吐き気止めもセットで処方されます。また、最短当日発送、翌日受け取りが可能なので、早めに薬がほしい方にもおすすめです。

予約	要
診療時間	オンライン診療：9：00～20：30(平日)、9：00～18：30(土日祝)
休診日	なし
オンライン診療	可
予約方法	電話、Webより予約
支払い方法	クレジットカード/デビットカード/GMO後払い/代金引換
ピルの種類（低用量・中容量含め）	超低用量ピル(ルナベルULD、フリウェルULD、ヤーズフレックス)、 低用量ピル(マーベロン、ファボワール、トリキュラー、ラベルフィーユ、アンジュ)、 中用量ピル(プラノバール)、 アフターピル(エラワン、ノルレボ、ノボノルゲストゲル)
１シート費用	2,783円
ピルの発送	可

種類（例）	価格
初診料	1,500円
再診料	1,500円
配送料	無料(薬代に含まれる)
中用量ピルプラノバール	2,900円/1シート

※施術の一部は公的医療保険が適用されない自由診療です
※表示価格はすべて税込です

スマルナは、アプリで診察から薬の配送まで行うサービスです。24時間受付対応しているため、すきま時間や薬が急に必要になった場合にもおすすめです。診察は、ビデオ通話形式かチャット形式で好きなほうを選択できます。

また、診察する医師も選択制で、プロフィールを見てから医師を選べます。薬の服用についてわからない点や不安な点は、スマルナ医療相談室の薬剤師や助産師に無料で相談できる点も特徴です。

予約	要
診療時間	担当医師による
休診日	担当医師による
オンライン診療	可
予約方法	アプリより予約
支払い方法	クレジットカード/NP後払い
ピルの種類（低用量・中容量含め）	超低用量ピル(ルナベル配合錠ULD、フリウェル配合錠ULD「あすか」、ヤーズ配合錠、ヤーズフレックス配合錠、ドロエチ配合錠「あすか」)、 低用量ピル(トリキュラー、ラベルフィーユ、マーベロン、ファボワール、アンジュ)、 中用量ピル(プラノバール7、プラノバール14、プラノバール21)、 アフターピル(レボノルゲストレル錠1.5mg、ノルレボ錠1.5mg)
１シート費用	2,380円～
ピルの発送	可

避妊効果はある？プラノバールに関するQ＆A

中用量ピルのプラノバールについて、よく聞かれる質問について解説します。