クリニックフォアで扱っているピルの種類と特徴をご紹介!口コミや向いている人も解説

ピルを処方しているクリニックフォアでは、オンライン診療が受けられ、ピルを定期配送してもらえます。
本記事では、クリニックフォアの特徴やクリニック情報、オンライン診療の流れをご紹介します。
クリニックフォアが向いている人の特徴もお伝えするので、ぜひ参考にしてください。
家にいながらピルを処方してほしい方のために、オンラインピル専用のおすすめクリニック特集ページもあります。
クリニックフォア(ピル)の特徴や評判を紹介
オンライン診療やピルの配送にも対応しているクリニックフォアの診療時間や予約方法などをまとめています。
- オンライン診療を実施している
- ピルの定期配送可能
- 低用量ピルは3,278円から(定期配送の場合は2,783円から)処方してもらえる
クリニックフォアは、全国に8箇所あります。対面診療とオンライン診療を実施しており、ピルの定期配送も行っています。
クリニックまで直接足を運ばなくても、自動的にピルを配送してもらえるので、通院と受診の負担を軽減できます。
扱っているピルの種類は、超低用量ピルと低用量ピル、中用量ピル、アフターピルの4種類があります。
価格は低用量ピルであれば、定期配送価格である2,783円から処方可能です。
診療時間 | 9:30~20:30 |
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予約方法 | 電話、Webより予約 |
料金 | 3,278円/月〜 ※定期配送の場合は2,783円/月〜 |
オンライン診療 | 可 |
配送 | 定期配送可能 |
取り扱いピル | ・超低用量ピル ・低用量ピル ・中用量ピル ・アフターピル |
クリニックフォアで取り扱っているピルの種類と料金
クリニックフォアで取り扱いがあるピルと料金は以下のとおりです。
超低用量ピル
ピルの種類 | 料金 |
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ルナベルULD(国産 21錠タイプ) | 11,000円(定期配送の場合は9,350円) |
フリウェルULD(国産 21錠タイプ) | 7,150円(定期配送の場合は6,077円) |
ヤーズフレックス(国産 28錠タイプ) | 12,100円(定期配送の場合は10,285円) |
超低用量ピルとは、女性ホルモンの一種である卵胞ホルモンの量が0.03mgより少ないものです。
避妊効果やPMSと生理の改善、ニキビ改善などの効果が期待できます。
副作用として吐き気や頭痛、乳房の張りなどの不快感、むくみなどが生じる恐れがあります。
クリニックフォアで扱っている薬の種類は、ルナベルULD(国産 21錠タイプ)、フリウェルULD(国産 21錠タイプ)、ヤーズフレックス(国産 28錠タイプ)の3つです。
低用量ピル
ピルの種類 | 料金 |
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トリキュラー(国産 28錠タイプ) | 3,278円(定期配送の場合は2,783円) |
ラベルフィーユ(国産 28錠タイプ) | 3,278円(定期配送の場合は2,783円) |
アンジュ(国産 28錠タイプ) | 3,278円(定期配送の場合は2,783円) |
マーベロン(国産 28錠タイプ) | 3,278円(定期配送の場合は2,783円) |
ファボワール(国産 28錠タイプ) | 3,278円(定期配送の場合は2,783円) |
低用量ピルは、卵胞ホルモンの量が0.05mgより少ないものです。
超低用量ピルと同じく、避妊効果やPMSと生理の改善、ニキビ改善の効果が期待できます。
吐き気や頭痛、乳房の張りなどの不快感、むくみなどの副作用が生じる恐れがあります。
クリニックフォアで扱っている薬の種類は、トリキュラー(国産 28錠タイプ)、ラベルフィーユ(国産 28錠タイプ)、アンジュ(国産 28錠タイプ)、マーベロン(国産 28錠タイプ)、ファボワール(国産 28錠タイプ)の5つです。
低用量ピルは生理痛・PMSの緩和をしたい方におすすめ。低用量ピルについては次の記事で紹介しています。
中用量ピル
ピルの種類 | 料金 |
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プラノバール(国産) | 5,478円(吐き気止め込み) |
中用量ピルは、卵胞ホルモンの量が0.05mg程度含まれているものです。生理日をずらしたい場合に用いられます。
副作用として、吐き気、嘔吐、むくみ、体重増加、食欲不振、頭痛、発疹、乳房の張りや痛み、などの症状が挙げられます。
超低用量ピルや低用量ピルとは異なり、副作用が生じやすいので吐き気止めが一緒に処方されるケースがほとんどです。
クリニックフォアで扱っている薬の種類は、プラノバール(国産)です。
生理を早めたいときや送らせたいときは中用量ピルが便利です。中用量ピルについては次の記事で紹介しています。
アフターピル
ピルの種類 | 料金 |
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ノルレボ(国内後発品) | 12,100円 |
緊急的な避妊ノルレボ(国内先発品) | 17,600円 |
Ella One(海外正規品) | 24,970円 |
アフターピルは、性交渉後に避妊を目的として服用するものです。
種類によって妊娠を回避できる確率は異なりますが、72時間以内に服用すれば約97%〜98%程度の効果が期待できます。
主に吐き気や腹痛、頭痛、眠気などの副作用が生じる恐れがあります。
クリニックフォアで扱っている薬の種類は、ノルレボ(国内後発品)、ノルレボ(国内先発品)、Ella One(海外正規品)の3つです。
アフターピルの効果については次の記事でも紹介しています。
メリットはなに?クリニックフォアの口コミを紹介
クリニックフォアに対する評価や口コミの一部をご紹介します。
- 予約が簡単でピルが最短翌日に届く
- オンライン診療も対面診療も丁寧
- 隙間時間で迅速にピルを処方してもらえる
クリニックフォアでは、スマホ、タブレット、パソコンを使ってWebから簡単に予約できます。
初診の場合でもピルの処方が可能であり、最短翌日に届きます。
対面診療だけではなく、オンライン診療も丁寧に行っています。オンライン診療を活用すれば、迅速にピルを処方してもらえます。
- 医師の指名ができない
- 女性医師に診てもらえるとは限らない
- 定期発送を止めるには手続きが必要
クリニックフォアでは、医師の指名ができないので、毎回同じ医師に診てもらえるとは限りません。
そのため女性医師を希望しても、希望通りにいかない可能性があります。
また定期発送はピルのもらい忘れを防げますが、発送を止めるには手続きを行う必要があります。
クリニックフォアのオンライン診療の流れ

引用:クリニックフォア
クリニックフォアのオンライン診療の一般的な流れは以下のとおりです。
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STEP.01
予約
オンライン診療を受ける日時を、カレンダーから選んでタップします。診療時間は、15分単位で予約可能です。
前の予約枠が長引くケースもあるので、多少遅れても問題ない枠を選びましょう。 -
STEP.02
診察
問診に回答し、カメラとマイク付きのスマホやタブレット、PCを利用して医師による診察を受けます。場合によっては、電話のみの診察も可能です。
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STEP.03
受け取り
処方されたピルは、自宅のポストに最短翌日到着します。お支払い方法は、クレジットカード、デビットカード、Amazon Pay、GMO後払い、代引きから選べます。
GMO後払いを用いた場合は、コンビニ、銀行、郵便局、LINE Payで支払いが行えます。
クリニックフォアは定期配送に送料はかかる?

引用:クリニックフォア
クリニックフォアの定期配送には550円の送料、初回の場合は初診料として別途1,650円が必要です。
しかし、通常料金の15%オフの定期割引が適用されます。
例えば通常料金3,278円/月の場合、定期割引が適用されると2,783円/月となります。
初回定期発送は、処方後すぐに発送され最短翌日に受け取れます。 2回目の定期発送は、1回目の定期発送から18日後です。 また3回目以降の定期発送は、前回発送日の28日周期となります。
ピルが体に合わない場合や、休薬期間を設ける場合は、翌月から定期配送を休止させることも可能です。
クリニックフォアの定期配送を休止・解約するには、マイページにログインし定期配送管理のページの詳細から手続きが行えます。
ただし、発送前に手続きを行う必要があり、すでに決済を済ませている場合は休止・解約ができないので注意しましょう。
クリニックフォアのピルはこんな人に向いている

クリニックフォアでのピル処方は、以下のような方におすすめです。
通院する時間がない方
身近に婦人科がない方や、なかなか仕事の休みが取れない方は、クリニックフォアのオンライン診療がおすすめです。
通院するとなると、移動時間や待ち時間、診療時間などがかかりますが、クリニックフォアのオンライン診療であれば早ければ数十分で診療が終わります。
Webから簡単に予約ができるので、隙間時間を活用したい場合にぜひ利用してみましょう。
婦人科に行く勇気がない方
初めて婦人科を受診する方や、知り合いと顔合わせになるのを避けたい方は、なかなか婦人科の中に入る勇気が出ないでしょう。
そのようなときこそ、クリニックフォアのオンライン診療がおすすめです。クリニックフォアのオンライン診療はプライバシー保護を重視しており、丁寧な診察が受けられます。
さまざまな種類のピルから適したものを選びたい方
クリニックフォアでは、超低用量ピルや低用量ピル、中用量ピル、アフターピルの4種類のピルが扱われています。
各ピルでさまざまな種類の薬が用意されているので、ご自身の体に合うものを見つけられます。
またピルの種類によって主な用途が異なるので、目的に合わせてピルを選びたい方にもおすすめです。
クリニックフォアのピルのよくある質問
最後に、クリニックフォアのよくある質問をご紹介します。
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健康保険が適用されるピルはある?
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クリニックフォアでは、保険適用のピルは扱っていません。ピル処方は自由診療ですが、服用を続けやすい料金に設定されています。
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ピルを服用する際のリスクはある?
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ピルを服用する際、副作用が生じる恐れがあります。超低用量ピルや低用量ピルは、吐き気や頭痛、乳房の張りなどの不快感、むくみが副作用として現われるリスクがあります。
中用量ピルは、嘔吐や食欲不振、体重増加、発疹が見られるケースがあります。そのため中用量ピルの場合は、吐き気止めも一緒に処方されます。
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ピルを飲み忘れた場合はどうすればいい?
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飲み忘れた錠剤の量によって、対処法が異なります。いつも服用している時間を過ぎた場合はその時点で1錠服用し、それ以降はいつも通り服用すれば問題ありません。
2日分を飲み忘れた場合は、気付いた時点で2錠まとめて服用しましょう。
3錠以上飲み忘れた場合は、月経が来るのを待ってサイクルを戻す必要があります。
3錠以上をまとめて服用すると、不正出血が伴うリスクがあるので把握しておきましょう。